雪花ラミィと明利酒類の夢が生んだ特別日本酒の誕生

雪花ラミィと明利酒類の夢が開花

ホロライブに所属するVTuber、雪花ラミィが2021年に始めた「ラミィの日本酒づくりプロジェクト」。このプロジェクトでは、彼女が「自身の手でゼロから日本酒を造る」という夢の実現に向けて明利酒類の支援のもと、日本酒の開発に挑戦しました。その結果、2024年に発売された「微発泡雪夜月」がなんと2025年のインターナショナル・ワイン・チャレンジ（IWC）でシルバーメダルを受賞する快挙を達成し、雪夜月シリーズとしては最高位の受賞となりました。そして、これを祝う特別モデル『微発泡雪夜月 Celebration Model』が、12月19日（金）17時に発売されることが決まりました！

微発泡雪夜月 Celebration Modelとは

今回の『微発泡雪夜月 Celebration Model』は、IWC2025でのシルバーメダル受賞を祝い、その成果をファンと分かち合うために作られたものです。この特別モデルは、シルバーメダルを受賞した「微発泡雪夜月」の良さをリスペクトしつつ、さらに磨きをかけた一本となっています。ラベルのデザインは、シリーズと同様にイラストレーター肋兵器先生によるもので、授賞式で受賞酒を楽しむ雪花ラミィがピンクのドレス姿で描かれています。ファンにはたまらない特別な日本酒です。

日本酒の味わい

『微発泡雪夜月』は、特に日本酒初心者や苦手な方にも飲みやすいように設計されており、アルコール度数は控えめな13％。この日本酒は、酵母に由来する自然な泡を大切にしながら、飲みやすい仕上がりを実現しています。ラミィの想いが詰まったこの特別モデルは、スパークリング日本酒としての新しいスタイルを提案しており、リフレッシュできる風味を楽しむことができます。

IWC（インターナショナル・ワイン・チャレンジ）について

IWCは、毎年ロンドンで開催される世界最大級のワイン・清酒品評会で、2007年に設立されたSAKE部門は日本酒の国際的な評価を高める登竜門として注目を集めています。今年のIWC2025では、実に1,476銘柄がエントリーし、70名の審査員によってテイスティングが行われました。「微発泡雪夜月」は、スパークリング部門で見事シルバーメダルを獲得し、雪夜月シリーズ全体でメダルを受賞する三冠を達成しました。

プロジェクトの背景

「ラミィの日本酒づくりプロジェクト」は、雪花ラミィが原料米や精米歩合、酵母、アルコール度数まで全てを慎重に考え抜いて設計した作品です。このプロジェクトは、ただの日本酒造りに留まらず、世界に日本酒の魅力を広めることを目指しています。2025年までに発表した「微発泡雪夜月」シリーズは、ブロンズメダルから始まり、シルバーメダルを受賞するまでに成長しました。