スタメンとミズノの業務提携がもたらす新しい労働環境
株式会社スタメンとミズノ株式会社が業務提携を結び、労働組合向けにスポーツを活用したプログラムを提供することが発表されました。この新たな協業により、労働組合に所属する組合員の健康増進や組織の一体感を高めるイベントが展開されることになります。
スポーツと健康が鍵となる
近年、働き方改革やウェルビーイングへの関心が高まりつつある中、労働組合はその重要性を認識し、組合員の心身の健康促進に向けたニーズが急増しています。スタメンの「TUNAG for UNION」は、このような背景の中で労働組合活動のデジタル化(DX)や組合員のエンゲージメントの向上をサポートしてきました。
このたびのミズノとの提携によって、スタメンは¥TUNAG for UNION¥を導入している労働組合に対し、ミズノが展開する多彩なスポーツ・健康関連のイベントやプログラムを紹介することができるようになります。
プログラムの詳細
この提携では、以下のような様々なプログラムが用意されています:
組合の一体感を高めるための総合スポーツイベント。家族参加が可能なプログラムも提供され、楽しみながら健康を促進することができます。
歩行能力測定や姿勢分析、ながら運動の講習会など、日常生活に導入しやすい健康増進プログラムが提供されます。
ウォーキング、ランニング、ヨガ、ノルディックウォークなど、初心者から経験者まで幅広く楽しめるプログラムがあります。
ミズノ流の「忍者学校」や運動会必勝塾など、親子で参加できる体験型イベントも充実しています。
「500歩サッカー」や「500歩ラグビー」など、年齢や経験を問わず楽しめる新しいスポーツイベントも企画されています。
各種競技のトップアスリートを招いた実技指導やトークショーも実施され、専門的な知識を直接学ぶ機会が得られます。
ミズノ株式会社について
ミズノは1906年に創業された総合スポーツ用品メーカーで、「より良いスポーツ品」とその振興を通じて社会に貢献することを企業理念としています。近年、日常生活にもスポーツの価値を取り入れた様々な商品やサービスの開発を進めています。
TUNAG for UNIONの役割
「TUNAG for UNION」は、労働組合活動に必要な情報を一元管理できるアプリケーションです。組合活動における情報の発信と、それに関連した申請・承認プロセス、さらには組合員の反応の可視化も実現することができます。これにより、労働組合員にとって、情報の受け取りや申請を一つのプラットフォームで完結できる特長があります。
まとめ
今回のスタメンとミズノの提携は、労働組合が抱える様々な課題を解決し、組合員にさらなる価値を提供する大きなステップです。スポーツを通じて健康な働き方を促進し、組織の結束を高めるこの取り組みは、今後の労働環境の改善に寄与することでしょう。このプログラムが労働組合の活動にどのような変化をもたらすのか、今後の展開が非常に楽しみです。