Skyland VenturesとTIECLANの連携
2024-08-02 11:38:44

Skyland VenturesがeスポーツチームTIECLANに出資し未来を見据える

Skyland VenturesがeスポーツチームTIECLANに出資



東京都渋谷区に本社を置くSkyland Ventures(以下、SV)は、eスポーツ事業を展開する株式会社TIECLAN(以下、TIECLAN)に出資したことを発表しました。この出資は、eスポーツという成長が期待される市場におけるものであり、SVが注目する新たなビジネスの一環となります。

eスポーツ市場の成長に注目



近年のeスポーツ市場は、目覚ましい成長を見せています。「League of Legends」や「Valorant」といった人気タイトルが、世界中の対戦イベントで観客を魅了し続けています。業界の専門家によると、市場規模は2025年までに20億ドルに達すると予測されており、視聴者数は2024年には6億人を超えると見込まれています。この成長の背景には、ゲームを楽しむ層が広がり、その文化がますます浸透していることが挙げられます。

TIECLANの魅力



TIECLANは2012年に設立されたゲーミングチームで、これまで『Battlefield series』や『Apex Legends(TM)』を中心に活動してきました。2023年12月現在、TIEメンバーのYouTubeチャンネル登録者数は123万人を超え、X(旧Twitter)でのフォロワー数も251万人に達しています。また、今夏にはサウジアラビアで開催される「Esports World Cup 2024」の「APEX LEGENDS」部門にも出場予定です。

TIECLANのメンバー紹介



APEXプロ部門メンバー



TIECLANの未来へのビジョン



TIECLANは「FLAP WITH GAME, AIM THE WORLD.」を掲げ、国際的なeスポーツチームとしての成長を目指しています。これにあたって、eスポーツ大会への参加やストリーマー部門の設立、アパレル展開、インフルエンサーマーケティングなどを計画しているとのことです。

代表のコメント


TIECLANの代表取締役、森林大河氏は、「2024年はeスポーツが未曾有の変革期を迎え、我々のビジョン実現に向けた第一歩になる」と述べています。さらに、業界全体が今後どのように発展していくのか太く期待を寄せています。

一方、Skyland VenturesのCEO、木下慶彦氏は、TIEの成長を強く信じていると語り、「彼らの活動は我々にとっても特別な存在」と感謝の意を述べています。SVが古くからのTIEの成長を見守り、協力することで、新たなビジョンが見えてくるのかもしれません。

Skyland Venturesについて



Skyland Venturesは、シードVCとして国内外のスタートアップへの投資を行っています。特に、インターネット関連のスタートアップや新たなトレンドに注目し、2022年からはWeb3や生成AIなどの新しい分野への投資を加速しています。

TIECLANへの出資は、eスポーツ市場のさらなる拡大を見据えた重要な戦略の一環であり、SVが新たな挑戦に乗り出すきっかけとなることでしょう。今後、どのような展開が待っているのか、eスポーツファンとしても大いに注目です。


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会社情報

会社名
スカイランドベンチャーズ株式会社
住所
東京都渋谷区桜丘町16-13フロントビルⅡ
電話番号
090-6023-0760

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