愛媛の自然を満喫！ウミホタルとカブトガニ体験

愛媛県西条市の休暇村瀬戸内東予では、2025年7月19日から8月30日までの間、宿泊者限定の特別な体験イベントを開催します。美しい桜井海岸を舞台に、夜の自然と上質な地元グルメを楽しむ「ウミホタル発光観察会」と“生きた化石”とも称されるカブトガニとの貴重なふれあい体験が待ち受けています。

ウミホタル観察会の詳細

ウミホタルは、波に触れると青白く発光する神秘的な海洋生物です。この不思議な光景は、観察に適した条件が整っていなければ見ることができません。しかし、休暇村ではその恵まれた環境を生かし、参加者に幻想的な体験を提供します。

- 開催日：2025年7月19日、20日、26日～8月17日、23日、30日
- 時間：19:45～20:30（雨天中止）
- 料金：100円（保険料）
- 予約方法：電話予約（0898-48-0311）

参加者は、穏やかに波が打ち寄せる桜井海岸で、夜の海の神秘を堪能することができます。ウミホタルの美しい光が、まるで星々のように海面に映り込み、忘れられない思い出となることでしょう。

ふれあい体験！カブトガニ放流

カブトガニは、2億年以上も姿を変えずに生き続けていることから「生きた化石」として知られています。休暇村瀬戸内東予周辺は、カブトガニの貴重な繁殖地として1949年に愛媛県の天然記念物に指定されました。イベントでは、地元の東予郷土館との連携で、カブトガニについての説明会も行います。

- 説明会日時：2025年7月27日、8月15日（19:45～20:00）
- 放流体験日時：2025年7月28日、8月16日（8:00～9:00）

参加者は実際にカブトガニの幼生を海に放流する貴重な体験ができ、この瞬間に自然と命のつながりを深く感じることでしょう。

愛媛の地元グルメも魅力

休暇村瀬戸内東予では、愛媛県産の新鮮な食材を使用した心温まるビュッフェが楽しめます。地元の料理長が手がける料理は、瀬戸内海の魚介類や、国産牛のステーキ、豊かな自然で育った地元野菜を用いたメニューが揃います。さらに、裏メニューとして夏限定の子供向けメニューや、自分で作るオリジナルパフェも用意され、家族全員で楽しめる時間が広がります。