神奈川県藤沢市に新たなアパホテルが2025年開業予定
神奈川県藤沢市に新たなアパホテルが開業予定
株式会社ティーケーピーが、アパホテル株式会社とフランチャイズ契約を結び、神奈川県藤沢市に新たなアパホテル〈湘南 辻堂駅前〉を2025年1月20日に開業することが決定しました。これは、全国に885のホテルを展開しているアパホテルネットワークの新たな一環として、地域の宿泊需要に応えるものとなります。
ホテルの所在地とアクセス
新しいアパホテルは、JR線「辻堂駅」南口から徒歩わずか3分の距離にあり、観光地へのアクセスが非常に良好です。近隣には、鶴ケ丘八幡宮や高徳院などの有名観光スポットがあり、訪れる観光客にとっても魅力的な立地です。また、江の島や茅ヶ崎といった湘南シーサイドエリアへのアクセスも容易で、海を楽しむ旅行者にも理想的な場所といえます。
充実した施設とサービス
アパホテル〈湘南 辻堂駅前〉では、快適な宿泊体験のための数々の設備が導入されます。アパホテルオリジナルベッドをはじめとして、50型の液晶テレビやシーリング照明が完備される予定です。また、Wi-Fi接続は無料で提供され、通信速度やセキュリティも高いレベルで確保されています。加えて、BBCワールドニュースの無料放映やVODサービスも導入されるため、宿泊客は多様なエンターテインメントを楽しむことができます。
さらに、フロントには1秒チェックイン機が設置され、アパ直(公式サイトやアパアプリ)から事前にクレジットカード決済を行うことができるアプリチェックイン機能も導入される予定です。これにより、宿泊客はスムーズなチェックイン手続きを体験でき、部屋選択やアップグレードも簡単に行えます。
地域でのアパホテルの数の拡大
神奈川県内では現在、7つのアパホテルが運営されており、総客室数は3,346室に達しています。その中で横浜市には日本最大級のアパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉があり、2,311室の収容能力を持っています。ティーケーピーによるフランチャイズ契約の締結により、今後も同エリアでのアパホテルの展開が期待されています。実際、ティーケーピーは今年だけで5棟のアパホテルフランチャイズ契約を結び、運営・建設中を含めて16のホテルを手掛けています。
未来への展望
アパグループは、2000年からの「SUMMIT 5(頂上戦略)」を引き継ぎ、2022年から新たな5ヶ年計画「AIM5 ~APA Innovative Movement」をスタートしました。この計画の下、アフターコロナのニーズに応じたサービスの充実やDX化を進めることで、2027年末までにアパホテルの客室数を15万室に増やすことを目指しています。
今後もアパホテルの展開に注目が集まる中、新たなアパホテルのオープンは地域活性化や観光振興に寄与することが期待されています。神奈川県藤沢市での新しい宿泊施設の開業を心待ちにしたいですね。
会社情報
- 会社名
-
アパホテル株式会社
- 住所
- 東京都港区赤坂3-2-3アパグループ〈赤坂見附本社ビル〉
- 電話番号
-
03-5570-2111