ハイアット銀座で体験する抹茶の魅力とモダン茶箱の世界

抹茶の楽しみを体験しよう！

2025年の5月、ハイアットセントリック銀座東京が、現代的なアプローチで日本の伝統文化を感じられる特別なイベントを開催します。主催するのは、東京・新宿に拠点を置く株式会社nana89です。「そばに置いておきたい日本」というコンセプトを掲げるnana89が、モダンな茶箱や香箱を通じて、抹茶の魅力を再発見させてくれます。イベントは5月18日と19日の2日間、午後10時から午後4時までの時間で行われます。

無料の呈茶と抹茶体験

このイベントでは、来場者に無料でお抹茶とお菓子が振る舞われます（先着80名まで）。さらに、希望者には抹茶を点てる体験も用意されています。日本の伝統を感じつつ、モダンな空間での抹茶が楽しめるこの機会をお見逃しなく。

モダン茶箱の魅力

nana89が取り扱う「茶箱」は、茶器や茶碗、茶杓、建水をセットにしたもので、お湯と抹茶さえあれば、どこでも簡単に本格的なお抹茶が楽しめます。この茶箱には、550年以上の歴史があり、戦国時代の武士たちが愛用していたことでも知られています。彼らは戦場に赴く際にも茶箱を持参し、戦う前に心を落ち着けていたと言われます。

江戸時代の盛り上がりにより、茶道が生まれ、より多くの人々に愛されるようになりました。日本には、お抹茶の持つ「ポリフェノール」や「テアニン」、そして「カテキン」といった健康成分により、心と体の健康を促進する効果があります。日常的に抹茶を楽しむことで、心豊かな生活が得られるのです。

こだわりのプロダクト

展示される商品には、独自のデザインを持った茶箱がラインナップ。例えば、重厚感あるアクリルと温もりを感じる桐製のトレイが特徴の「tateru」や、有名陶芸家の作品である茶碗を用いた「tateru2 ver.BLACK」など、どれも魅力的なアイテムが揃います。また、アウトドアライフにぴったりな軽量な「LEMLEM」シリーズも多くの支持を得ているようです。

本イベントでは、これらの商品を実際に手にすることができ、購入も可能です。来場者は、商品に付随するQRコードをスマートフォンで読み取ることで、オンラインショップへアクセスし、その場での購入もスムーズに行えます。海外からの訪問者にも便利な配送サービスも用意されており、滞在中のホテルへのお届けも可能です。

日本の伝統の未来を感じる

株式会社nana89は、日本の伝統文化を現代的な生活に合わせて提供し、多くの人々にその魅力を伝えたいと考えています。抹茶は今や世界の飲料として位置づけられつつあり、nana89の活動もその一端を担っています。この機会に、モダンで洗練された空間の中で、ぜひ抹茶の魅力に触れてみてください。日本の伝統文化の再発見が、新たなライフスタイルへの第一歩になるかもしれません！