伊勢市情報発信センターの設立
伊勢市は、2016年の伊勢志摩サミットを控え、国内外のメディアに対応する拠点として「伊勢市情報発信センター」を開設しました。このセンターは、地元の伊勢広報事務所と東京の東京広報事務所が連携する形で運営され、情報発信や取材請求に対するサポートを行います。
サミットに向けた準備
このセンターは、2016年2月1日に設立され、サミットに参加するメディアにとっての情報源となることを目的としています。東京広報事務所は、プレスリリースを通じて情報を発信し、報道関係者からの問い合わせにも対応します。一方で、伊勢広報事務所はJR伊勢市駅の手荷物預かり所の2階に位置し、訪れるメディアに対して地元の情報提供や取材の支援を行います。
便利なインフラ
伊勢広報事務所は、メディアが快適に仕事をできる環境を整えています。インターネットアクセスが可能で、Wi-Fi環境が整備されているため、取材や情報収集がスムーズに行えます。また、記者会見やプレスツアーも予定されており、特に4月の桜の開花時期やサミット開催前には、伊勢市の魅力をさまざまな角度から発信する機会が増えるでしょう。
伊勢市の魅力を発信
この情報発信センターは、伊勢市の観光名所や文化的な魅力を国内外に広める良い機会となります。サミットを契機に、伊勢市への興味が高まり、多くの観光客が訪れることが期待されています。サミット終了後も、観光都市としての地位を確立し、長期的な観光客誘致を狙っています。
情報発信センターの概要
- - 名称: 伊勢市情報発信センター(英語表記: Ise Press Center)
- - 開設期間: 2016年2月1日〜2016年6月15日
- - 住所: 三重県伊勢市吹上1丁目1番1号
- - アクセス: JR伊勢市駅南口を出て左側(手荷物預かり所2階)
- - 事務所: 伊勢広報事務所(上記住所)、東京広報事務所(東京都港区)
伊勢市の魅力を発信するこのセンターは、メディア関係者だけでなく、地域に住む人々や観光客にとっても重要な拠点となることでしょう。