パナリット、Google Cloudのパートナー認定で人財データ分析を強化

パナリット、Google Cloudのグローバルパートナーに認定

ピープル・アナリティクスの専門企業であるパナリットが、Google Cloudのパートナーとして新たに認定されました。この認定により、企業の人財データの分析がさらに強化され、組織や人事における意思決定を支えるインサイトが、より大規模で複雑なデータから得られるようになります。

パナリットの成長と信頼

パナリットは、急速に事業を拡大するアジアのユニコーン企業をはじめ、さまざまな企業に選ばれています。今後は、英語および日本語のサポートを行い、グローバルな市場の創造と拡大を目指しています。具体的には、収集した人財データをもとに、新しい視点からの意思決定を促進し、経営戦略におけるシナジーを図ることが期待されています。

CEOのコメント

代表取締役のダニエル J ウェスト氏は「Google Cloudのサービスによって、SaaS分析ツールが通常直面する運用上の負荷を軽減できる」と述べ、企業が抱える人データを積極的に活用し、組織の可能性を最大限に引き出すことに注力する意向を示しました。

複雑なデータを一元化

企業が導入するシステムは増え続け、従業員データの管理がますます難しくなっています。パナリットは、さまざまなデータソースからの情報を統合し、組織全体の状況を把握できるようにする手助けをします。また、経営者やマネージャーにも価値あるインサイトを提供し、従業員のライフサイクルにわたる体験改善をサポートします。

パナリットが成長する中で、基幹人事、採用管理、給与計算、パフォーマンス、エンゲージメント、コミュニケーションなど多岐にわたるデータを一元的に分析することが重要です。このようなアプローチによって、採用の効率化や離職率の低下など、組織全体の生産性と健全性を高めることが可能になります。