楓が飾るCanCam伝説のファイナル！12年の軌跡へ感謝を込めて

楓が飾るCanCam伝説のファイナル！

モデル楓がついに、CanCamの専属モデルとしての12年間のキャリアを締めくくります。私たちにとって彼女は単なるモデルではなく、ティーンから大人へと成長する姿を見せてくれた存在でした。2013年9月号でデビューして以来、長きにわたってCanCamの顔として活躍し続けた楓。今回はその卒業号として、2月号の表紙を飾ります。

史上最長の専属モデルとしての歩み

楓は、これまでの歴代最長となる12年間、CanCam専属モデルとしてのキャリアを築いてきました。彼女のラスト表紙は、特集テーマ「きれいなお姉さんも、今〝平成KAWAII〟を探してる♡」に合わせたスタイリングが施されており、ギャル風のふわもこジャケットにデコヘッドホンというコーデで、懐かしさと新しさが同居したお洒落を見せています。

デビュー当初は17歳であった楓が、今では誰もが憧れる大人の女性へと成長しました。明るくポジティブなオーラをまとった楓の姿は、多くの読者にとっての憧れそのものであり、ラスト表紙は必見です。

CanCamヒストリーの振り返り

今号には、楓の歩んできたCanCam史を振り返るページもあります。本人によるコメントや当時のスタッフたちの証言を交え、数々の名企画が振り返られる長編インタビューも収録されています。楓がどのように成長していったのか、その過程を知ることができる貴重な内容です。

憧れの先輩との出会い

楓が専属モデルとしてのキャリアを歩み始める中で、特に影響を与えたのが、先輩モデルの山本美月さんです。楓は、「E-girls」として活動しているときには自分を前面に出すことに注力していた一方で、CanCamで重要なのは服を美しく見せることだと学び、新しい自分を受け入れられるようになったと言います。

同号には山本さんや現専属モデルたちのメッセージも掲載されており、彼女との交流の深さがうかがえます。また、HIROさんとの特別対談も実現。彼は楓の社交性や吸収力に驚きながらも、その成長を喜んでいるようです。

平成から令和へ、ファッションの変遷

さまざまな特集が組まれる中、楓が昭和から平成、そして令和にかけてのファッション変化を再現しました。今回は「CanCam的かわいい」の変遷をひも解き、2000年代初頭の「MIXカジュアル」や2005年の「エビちゃんOLスタイル」など、懐かしいトレンドを華麗に再現。さらに、OGモデルや豪華ゲストも多数登場し、当時のスタイルを一緒に楽しんでいます。

平成ブームの真相を探る

「きれいなお姉さんも、今〝平成KAWAII〟を探してる♡」という大特集では、最近のトレンドとして再注目されている平成アイテムに加え、当時流行したファッションとキャラクターについても掘り下げていきます。キラキラのビジューアイテムやユニークなデコアイテムが多く登場し、時代を超えた魅力を再確認できます。

読者が参加したスペシャル企画もあり、CanCam it girlたちが楽しんでいる平成のプリ機や最新のたまごっちの体験レポートも必見です。