デザイン知育雑貨ブランド「フォルネ」、子どもたちの未来と地球のためのサステナブルプロジェクト「FÖR project」始動

5周年を迎えたデザイン知育雑貨ブランド「フォルネ」は、サステナブルプロジェクト「FÖR project（フォー・プロジェクト）」を始動しました。環境問題や社会問題に対する関心が高まる中、子育て世代として、子どもたちの未来や地球のために、今私たち大人ができることに取り組む必要があります。

「FÖR project」は、「Ocean」「Forest」「Children」「Earth」の4つのカテゴリーでプロジェクトを展開し、持続可能な社会を目指すための考えるきっかけや行動する機会を提供します。

フォルネの想い：子どもたちの未来と地球のために

「いつも、特別」をコンセプトとするフォルネは、おしゃれ感度の高い大人と子どもに向けたデザイン知育雑貨を提案し、子育て世代を中心に多くの支持を集めてきました。子どもたちのためのものづくりを行う私たちだからこそ、子どもたちの未来や地球のために今できることに取り組むべく、サステナブルプロジェクト「FÖR project（フォー・プロジェクト）」を始動しました。

フォルネのディレクターである伊場麻世さんは、「環境問題や社会問題など今や誰もが気になるテーマですが、私たち子育て世代は特に、子どもたちが大人になったとき地球はどうなっているのか、不安に感じることがあるのではないでしょうか。世界が、地球が少しでも良い方向になっていてほしい。子どもたちが困ることがないように、変わらず笑顔でいられるように。そのためには、私たち大人が今できることに取り組む必要があると感じ、『FÖR project』をスタートしました。地球レベルで考えると、私たちのできることはすごく小さなことかもしれませんが、みんなが少しでも動くことで大きな力になると信じています」と語っています。

「FÖR project」：4つのカテゴリーでサステナブルな活動

「FÖR project」は、「FÖR」をキーワードに、「Ocean」「Forest」「Children」「Earth」の4つのカテゴリーでプロジェクトを展開していきます。それぞれのカテゴリーでは、具体的な取り組みを通じて、サステナブルについて考えるきっかけや行動する機会を提供していきます。

FÖR Ocean：美しい海を未来につなぐ「ビーチクリーン」

豊かな生命をはぐくむ海。美しい海を未来の子どもたちに残すために、フォルネは2024年5月からビーチクリーン活動をスタートしました。愛媛県松前町の塩屋海岸で開催された初回には、親子約20名が参加しました。

FÖR Forest：環境へ配慮した紙を積極的に使用

紙製品や木材を多く取り扱うフォルネだからこそ、環境へ配慮した紙を積極的に使用しています。フォルネの紙製アイテムやパンフレットには、生態系保護や自然保護のため、適切に管理された森林から採れる樹木が原料の紙を積極的に使用しています。

FÖR Children：心をはぐくむサスティナブル

未来を生きる子どもたちのために、フォルネは、心をはぐくむサスティナブルに取り組んでいます。アイテムをつくる上で生じる紙や資材などの余剰を、愛媛県内の児童施設のご要望に合わせて無償で提供しています。また、子どもたちの想像力や表現力、心をはぐくむきっかけになるよう、ワークショップや工場見学などものづくりに触れる機会を提供しています。

FÖR Earth：無駄のない国内少量生産、地球を考えるきっかけ提供

フォルネは、余剰在庫を生まない国内少量生産、商品発送時のカーボンニュートラルの取り組みなど、環境に配慮したものづくりを行っています。また、地球について考えるきっかけを提供する「FÖR Earth」の取り組みとして、2024年7月7日（日）から7月20日（土）までの期間中、フォルネ公式オンラインショップで商品をご購入いただいたすべての方に「アップサイクル自由帳」をプレゼントしています。

「フォルネ」について

フォルネは、「いつも、特別」をコンセプトにグラフィックデザイナーの伊場麻世さんがディレクションするデザイン知育雑貨ブランドです。大人と子どものどちらもが「楽しい」「うれしい」と感じられる、いつもの暮らしに寄り添うオリジナルのプロダクトを生み出しています。

「株式会社明朗社」について

株式会社明朗社は、1949年の創業以来、「明朗の名のもと、公徳心をもった仕事を」と印刷・広告業務に取り組んできました。フォルネプロジェクトは、明朗社がこれまで製造業者として培ってきた生産ノウハウとサプライチェーンによって具現化されたものです。

フォルネの取り組みは、子どもたちの未来と地球のために、私たち大人ができることを実践する、素晴らしい試みです。ぜひ、フォルネの「FÖR project」に注目してみてください。