リアルとデジタルが融合した地方創生型店舗「AZLM TOBU池袋」
2023年4月、東武池袋駅構内にオープンした「AZLM TOBU池袋」は、地方創生をテーマにした画期的な店舗です。1日平均142万人が利用する池袋駅という立地を活かし、全国各地の魅力的な商品やサービス、体験を発信しています。
この店舗の最大の特徴は、リアルな店舗とデジタル技術を融合させたOMO(Online Merges with Offline)戦略にあります。NTT東日本の技術を活用したICT環境により、来店者の属性や購買行動に関するデータを詳細に分析。そのデータは、出展者にとって貴重な情報源となり、商品開発や販売戦略の立案に役立てられます。
約300もの展示スペースには、全国各地の選りすぐりの商品が並び、見て、触れて、試せる体験を提供。単なる物販店舗ではなく、五感を刺激する体験型店舗として、多くの人々を惹きつけています。
AZLM:未来型のマーケティング店舗
「AZLM」とは、あらゆる商品をライブでマーケティングできる未来型の店舗を表す言葉です。この店舗では、リアルなユーザーの行動データだけでなく、ライブコマースやメタバース上でのデータも収集・分析することで、より精緻なマーケティングを実現しています。
地方創生への貢献
「AZLM TOBU池袋」は、地方創生にも大きく貢献しています。全国各地の優れた商品やサービスを池袋という主要都市に集結させることで、生産者と消費者を繋ぎ、地域経済の活性化に寄与しています。
未来への展望
株式会社トレードワークスは、「AZLM」を2031年までに全国2000店舗へのフランチャイズ展開を目指しています。地方銀行、百貨店、駅ビル、空港施設など、様々な商業施設への展開を予定しており、全国規模での地方創生に貢献していく計画です。
AZLMアプリ
「AZLM」アプリでは、店舗情報や商品情報、イベント情報などを手軽に確認できます。アプリを通して、より深く「AZLM」の世界を楽しむことができます。
まとめ
「AZLM TOBU池袋」は、地方創生をテーマに、リアルとデジタルを融合させた新しいタイプの店舗です。最新の技術と独自のマーケティング戦略によって、地方の魅力を発信し、消費者に新たな価値を提供しています。今後の展開にも期待が高まります。
店舗概要
店舗名:AZLM TOBU池袋店
開業日:2023年4月
住所:東京都豊島区西池袋1-1-21(東武池袋駅構内地下1階)
店舗面積:62.76㎡
展示区画:約296区画
出展料:1区画30,000円(税別)/月額
* 企画運営:東武トップツアーズ株式会社
問い合わせ先
株式会社トレードワークス デジタルコマース事業部 加藤雅也
Mail:
[email protected]
TEL:03-5259-6611