2025年7月18日、ニコニコ生放送にて「平田広明のくじメイトVol.4特番〜温泉宿の気だるい若旦那編〜#1」が配信されました。この番組は、アニメイト通販で扱うオンラインくじサービス「くじメイト」の魅力を声優が楽しく伝えるトーク番組であり、平田広明がMCを務め、浪川大輔がゲストとして出演しました。
番組開始早々、平田は「意気込みなどを軽くしゃべれ」との台本に対し、「意気込み・・・ございませんっ!」とユーモラスに返し、スタートから場を和ませます。浪川も「いやいや、いっぱいツッコミどころがありすぎて」と続け、2人の軽妙なやり取りが視聴者を魅了しました。平田が浪川を招いた理由として「ちゃんとツッコんでくれるから」と語ると、浪川は再びセリフを返し、彼の存在がどれほど重要であるかが伝わってきます。
番組は「くじメイト フカボリ紹介!!」コーナーで景品を紹介。A賞は「1対1でオンラインお茶会」、B賞は平田のサイン入りのもの、C賞は名前入りシチュエーションボイス、D賞にはシークレットを含む全20種のシチュエーションボイスが用意されています。平田の言葉で「10個に1個ぐらい、浪川のチェキが入っていると大当たりということで」と言えば、浪川は「ハズレやん!」と切り返し、笑いを誘います。
C賞とD賞について、浪川が「みんなは、そういうのじゃなくて『とっさに抱きとめて』とかでは?」と希望するのに対し、平田は「俺は『床に臥せった老人編』を希望していた」と告白。これには浪川も「ダメだって!」と抗議しながら笑い合うシーンが見られました。それでも平田はアンケートを通じて、この老人編が視聴者の支持を得る結果となり、視聴者からは好意的なコメントが寄せられました。
当日は、D賞のボイス体験コーナーも展開され、平田が視聴者に喜ばれるセリフを披露すると多くの歓声が上がります。浪川が背後で悶絶する様子も印象的で、2人の掛け合いが視聴者に楽しさを提供していました。
後半の有料パートでは、浪川が平田にインスパイアされた映画『ジョーカー』の役作りについて語る場面もあり、二人が作品に対する真摯な姿勢を表現します。クイズコーナーでは宿や温泉に関する問題が数多く出題され、視聴者は参加しながら学びつつ楽しむことができました。
特番のラストでは、番組の全体的な盛り上がりを象徴するように、二人の清々しい笑顔で終わります。ウィットに富んだ会話と視聴者との一体感が融合し、大変楽しい60分となった企画です。今後の「くじメイト」特番にも期待が高まります!