手料理サブスクリプションサービス「つくりおき.jp」を運営する株式会社Antwayは、2026年1月23日に宮城県牡鹿郡女川町において、そのフランチャイズ(FC)としては全国5店舗目となる「つくりおき.jp女川第二キッチン」を開業しました。
この新たなキッチンの運営を担うのは、株式会社くっくまナチュラルワークスであり、地域に根付いた雇用の創出とともに、食のインフラの構築を進めることを目指しています。この第一キッチンが2025年1月にオープンしたのに続き、女川町内で二号店が開設されたことになります。
Antwayは、2024年11月に株式会社鮮冷との業務提携を結び、持続可能な製造モデルの構築に取り組んできました。水産加工業の現状には漁獲量の減少という課題がありますが、つくりおき.jpのサブスクリプションモデルは受注予測に基づいた計画的な生産を実現しました。この取り組みは、季節や海況にかかわらず、年間を通じて安定した収入と雇用を創出することに寄与しています。
地方におけるこの新しい製造モデルは、全国的に拡大していく予定で、特に共働き世帯が増加する中で、食生活の多様化に対応できるインフラを構築することがAntwayの目標です。女川町の拠点拡大は、その一環として位置づけられています。
新城である「つくりおき.jp女川第二キッチン」は、地域の雇用促進にも貢献します。地域の企業である株式会社御前屋も、この事業に参加することで、地域全体の経済の活性化を図っています。Antwayの社長である前島恵氏は、「あらゆる家庭から義務をなくす」ことをミッションに掲げており、これを実現するために全国各地に安定した供給体制を築いていく意向を示しています。
「つくりおき.jp」は、経験豊富なシェフと栄養士による、毎週家庭に冷蔵で届けられるお惣菜のデリバリーサービスで、料金は1人前798円のプランから利用可能です。現在、約1,000種のレシピを週替わりで提供しており、家事を軽減する役割を果たしています。
Antwayは、フランチャイズ加盟店の募集だけでなく、企業向けの福利厚生サービスも提供しており、地域企業との協力を強化していく姿勢を見せています。Antwayによるこの新規開設は、今後の地域や全国の食文化の発展に寄与するものと期待されています。就労の機会が生まれ、しかも地域の食生活が豊かになることで、女川町全体に良い影響を及ぼすことでしょう。