牡鹿半島の食プロジェクト
2026-05-14 11:33:48

牡鹿半島の新たな挑戦、食から自然観を発信するプロジェクト始動

新たな食のプロジェクト 「山と私を和えるプロジェクト」始動



宮城県石巻市牡鹿半島に位置するアントラークラフツ(株式会社FERMENTO、代表・江良慶介)は、食猟師の小野寺望氏と共に「山と私を和えるプロジェクト」を立ち上げました。このプロジェクトは、地域の自然を食を通じて広めていくことを目的にしています。特に、今年の6月末には第1弾商品「流域の味夏至の鍋」を発売予定です。

長年にわたり、牡鹿半島を拠点に食用のニホンジカ狩猟を行ってきた小野寺氏。30年のキャリアで数多くの料理人へシカ肉を提供してきたことに加え、その背景にある自然とのストーリーも大切にしています。彼の仕事は2016年に法人化され、現在では世界的に評価されるレストランなどからも多くの注文を頂いています。また、最近では若いスタッフが狩猟免許を取得し、小野寺氏の右腕として活動を共にしています。

新たな拠点での挑戦


この春、宮城県による女川原発避難道の建設に伴い、これまで10年間運営していた施設を移転することになりました。小積浜から有田浜への移転は、小規模事業者にとって大きな負担であり、通常の営業努力だけでは対応が難しい状況です。しかし、アントラークラフツは地域で培った経験を次世代に繋げるために、事業基盤の整備が必要だと考え、クラウドファンディングに挑戦することにしました。この取り組みは単なる資金調達に留まらず、牡鹿半島の自然観や文化を食を入り口に広め、継続的に発信していく重要な契機となります。

流域からの「食」の提案


「山と私を和えるプロジェクト」では、地域の料理人やナビゲーターと協力し、食を通じた人間と自然の物語を伝えていきます。特に、「流域の味夏至の鍋」は、小野寺氏の活動を尊敬する仙台市内の日本料理店・こうめの佐々木宗治氏と佐々木紗矢香氏がディレクターとして担当し、シカ肉と流域の食材を用いた鍋セットを提供します。

この鍋は、シカの骨付き前脚を使った「山の出汁」と、牡蠣やムール貝の「海の出汁」を織り交ぜ、流域の恵みを一器に凝縮した特別な一品です。健康で豊かな毎日を迎える「節気のハレの食」をテーマにしており、まさに地域の自然を感じさせる味わいです。

地域の希望の光となるために


東日本大震災から15年を経た現在、復興の祈りを忘れず、地域に新たな希望を届けることが求められています。この新たな挑戦が、地域社会の希望の光となり、次世代がこの土地で力強く生き抜くための足掛かりとなることを目指しています。クラウドファンディングページは5月11日から公開予定ですので、ぜひご注目ください。

さらに詳しく


詳細は以下のリンクからご覧ください。

プロジェクトメンバー


  • - 江良慶介
  • - 小野寺望
  • - 佐々木宗治、佐々木紗矢香(こうめ)
  • - その他地域の仲間たち



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会社情報

会社名
株式会社FERMENTO
住所
石巻市小積浜谷川道44石巻市小積浜谷川道44
電話番号
0225-90-4726

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