learningBOXが「社会貢献賞」を受賞!
兵庫県たつの市に本社を置くlearningBOX株式会社が、第18回ASPICクラウドアワード2024の「基幹業務系ASP・SaaS部門」で名誉ある「社会貢献賞」を受賞しました。この賞は、一般社団法人日本クラウド産業協会(ASPIC)が認定したもので、クラウドサービスの発展と社会的な貢献を目指す企業に与えられるものです。
ASPICクラウドアワードの概要
ASPICクラウドアワードは、2007年に設立されたアワードで、クラウドサービスを提供する企業やその利用者を対象に、安心安全なクラウドサービスの普及と市場拡大を目的としています。受賞部門は、基幹業務系や社会業界特化系など多岐にわたります。
learningBOXとは?
learningBOXは、価格と使いやすさに重点を置いたクラウド型のeラーニングシステムです。直感的なインターフェースを備え、専門的なIT知識がなくても誰でも簡単に教材の作成や管理、成績の保存を行えます。2023年11月時点で、契約アカウントは50万を超え、有料利用企業が1,200社に達しています。
受賞の背景と社会貢献活動
今回の受賞は、learningBOXが実施している様々な社会貢献活動が評価されての結果と考えられています。以下にその一部をご紹介します。
- - QuizGeneratorの提供: 誰でも無料でオリジナルのクイズを作成できる「QuizGenerator」を2011年から公開。
- - 海外でのサポート: パキスタンにおいてeラーニング導入支援を行い、現地の職業訓練校の教員向け研修にlearningBOXを活用。
- - フリースクールへの支援: 全国のフリースクールに、learningBOXを実質1年間無料で提供。
これらの取り組みは、教育の機会を広げるために重要な役割を果たしています。また、クラウドコンピューティングの活用によるエネルギー効率の向上や、ペーパーレス化の進展など、環境への配慮にも力を入れています。
CEO西村洋一郎の思い
代表取締役の西村洋一郎氏は、「社会貢献賞」を受賞したことに対し感謝の意を示しました。彼が育った兵庫県たつの市での教育格差を解消するべく、EdTechを駆使した教育の普及に力を注いでいます。「世界の誰もが学べる未来を創る」という目的のもと、引き続きサステナブルな社会に向けた努力を続けると語っています。
まとめ
learningBOXの社会貢献賞受賞は、彼らが全力で取り組んでいる教育への情熱と社会的な責任が認められた結果です。今後も彼らの活動から目が離せません。learningBOXが提供する使いやすいeラーニングシステムは、多くの人々に学びの機会を提供し、より良い未来を創出する力を持っています。
詳細は
learningBOX公式サイトをご覧ください。