中京大新ラウンジ誕生
2026-03-30 15:26:08

中京大学生が企業と協力して新しい学生ラウンジを設計

中京大学生が企業と協力して新しい学生ラウンジを設計



愛知県名古屋市を拠点とする株式会社丸天産業が、中京大学名古屋キャンパスにおいて新たにリニューアルオープンした学生ラウンジについてお知らせします。このプロジェクトは、就職活動の早期化に対応するため、学部を超えた22名の学生が企業と連携しながら空間デザインを手がけた産学連携教育の一環として実施されました。このラウンジは「学生による学生のための居場所」として位置付けられており、交流や学びの場としても機能します。

プロジェクトの背景



少子化の影響により、高等教育環境は厳しい競争に直面しています。私立大学の定員割れが続く中、大学は教育の質と魅力を高める努力が求められています。このような状況下で、中京大学は実践的な学びを提供するために企業と連携した新しい取り組みを始めました。

2025年5月には、参加する学生がイトーキ、コクヨマーケティング、丸天産業の3社からプレゼンを受けた後、チームを編成し、半年間にわたり課題の抽出やデザインの検討を行いました。そして2026年3月30日には改修工事が完了し、学生ラウンジがオープンしました。

学生の声から生まれた「panoma(ぱの間)」



新たにオープンしたラウンジの名称は「panoma(ぱの間)」です。このコンセプトは、学生たちが「誰と」「どんな空間で」「どんなことを」するのかという理想から生まれました。ラウンジは「重なる」「広がる」「繋がる」スペースとして設計されています。

  • - 重なる: 情報共有や活動ができ、自然と居心地良さを感じる空間。
  • - 広がる: 自然に人が集まり、和やかで明るい雰囲気をつくる開放的な空間。
  • - 繋がる: 好奇心をもった人同士が更に親しくなれる場所。

このラウンジは、授業の合間や課外活動でのリラックスタイムを提供するだけでなく、学生間の新しい交流を促進することを目指しています。

ラウンジの設計と特徴



リニューアルされたラウンジはセンタービルの眺望を最大限に活かすように設計されており、中央には人が自然と集まる共有テーブルが配置されています。周囲には段差や素材の切り替えを用いたエリアが設けられ、異なる活動が同時に行える柔軟な構成になっています。また、空間が優れた人の流れを生むよう工夫されているため、集中したい時、交流したい時、休憩したい時など、様々なニーズに応えることができます。

丸天産業の役割と今後の展望



丸天産業は本プロジェクトにおいて、学生のアイデアを引き出し、実際に空間として具現化する「伴走型パートナー」としての役割を果たしました。ワークショップの設計や対話の進行を通じて、学生の考えを整理しながら、具体的なデザインへと昇華させるプロセスに深く関与しました。このように、学生、自体が空間の創造に参加することにより、実践的な経験を得ることができる機会を提供しているのです。

今後、学生ラウンジは「学生による学生のための居場所」として、キャンパス内での自由な交流を促進し、更に多様性に富んだ使用が期待されます。丸天産業は今後も大学や企業との共創を通じて、新たな関係性や空間の価値を創出していきます。

学生の期待



ラウンジ完成に関して参加した学生たちからは、次のようなコメントが寄せられています。「新たな交流の場として、このラウンジが多くの中京生にとって大切な場所になることを願っています。」と、期待感があふれる意見が聞かれました。プロジェクトを通じて得た経験は、彼らの今後のキャリアにも活かされることでしょう。

この新しいラウンジがどのように活用されていくのか、今後の動向に注目が集まります。


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会社情報

会社名
株式会社丸天産業
住所
名古屋市中区栄5丁目10-34
電話番号
052-241-3686

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