株式会社LacuS、Forbes JAPANに選ばれる
新潟市に本社を置く株式会社LacuS(ラコス)は、2026年度版のForbes JAPANが選定する「NEXT IMPACT STARTUPS 30」に選ばれたことを発表しました。この特集は、社会課題の解決と持続的な事業成長を両立した、今後の成長が期待されるスタートアップ30社を紹介するものです。
LacuSとその取り組み
株式会社LacuSは、社会の高齢化に伴う食に関する課題に取り組むフードテックスタートアップです。ミッションは「もっと日本を、ずっと健康に」で、高齢社会における食の構造的な問題に焦点を当てています。特に「Me TIME FOODS」というシニア向けフードテックブランドを展開し、超高齢社会での“食”の重要性を提唱しています。
食の選択肢の重要性
日本では、高齢者の栄養不足や食欲の低下、摂食・嚥下機能の変化が問題視されています。これらの課題に対し、LacuSは医療や介護に依存せず、自立した食の選択を提供することを目指しています。例えば、完全栄養アイス「Me ICE」などを商品化し、嗜好性と機能性を両立させた商品を多くの介護福祉施設や店舗で販売しています。
商品の販売はECサイトを通じても行われており、ユーザーは「Me TIME FOODS」の製品を簡単に購入することができます。LacuSの目指すスタートアップとしてのビジョンは、食の選択肢を失わず、人生の本質的な喜びを大切にする社会の実現です。
今後の展望
「NEXT IMPACT STARTUPS 30」に選ばれたことはLacuSにとって大きな励みです。今後の取り組みは次の通りです。
1.
商品・SKUの拡充:Me TIME FOODSブランドの強化。新商品開発を進め、より多くの高齢者のニーズに応える予定です。
2.
チャネル戦略の深化:EC以外にも介護・医療施設との連携を強化し、販売チャネルを拡大します。
3.
産学官との連携強化:大学や食品メーカーとの共同研究を通じ、イノベーションを加速させます。
4.
専門職人の採用強化:プロダクト開発に関わる人材を増やし、会社の成長を支える力を強化します。
代表者のメッセージ
代表取締役の古津瑛陸氏は、Forbes JAPANに選定されたことに感謝し、これを機に“食”を通じた新しい社会の実現に挑戦していく意気込みを語っています。「介護と医療が分断されがちな領域をスムーズにつなぎ、“選べる状態”を当たり前にする社会を目指している」と力強く述べました。
LacuSの会社概要
- - 会社名:株式会社LacuS(LacuS, Inc.)
- - 所在地:新潟県新潟市中央区紫竹山6-3-5
- - 代表者:古津瑛陸
- - 設立:2022年3月
- - 事業内容:シニア向けフードテックブランド「Me TIME FOODS」の開発・販売
- - 公式サイト:https://lacus.co.jp
LacuSの取り組みが、超高齢社会における食の選択肢を広げ、すべての人が自分の意志で“食べる喜び”を享受できる未来を創造することを期待しています。