ビカム株式会社が、ショッピングSNS「myFave」への商品データ提供を開始したことが発表されました。この提携により、myFaveユーザーは、より多くの商品情報を検索し、ショッピング体験を向上させることができるようになります。
ビカムは、東京目黒区に本社を構える企業で、ショッピング検索エンジン「Become Japan」を運営しています。国内最大級の約2,000万点の商品情報を有し、大手ECサイトやメーカー直営サイトなど300以上のサイトから商品データを収集しています。このデータベースの活用により、商品検索サービスを提供し、提携サイトのニーズに応じたデータを提供してきました。
今回の提携では、ビカムがmyFaveのデータベースに新たに70万点もの商品情報を追加します。これにより、myFaveはユーザーが求める商品検索リクエストに対して、より広範囲にわたって対応が可能になります。ビカムにとっても、自社の商品データをより多くのユーザーに見てもらうチャンスが生まれます。
myFaveは、ポータルサイトMSN内に位置するショッピングSNSで、約1,000万点の商品データを持ち、ユーザーは服飾品や化粧品などの商品を検索、閲覧し、自らのお勧め商品を投稿することもできます。このような機能により、ユーザー同士がコミュニケーションを行いながら、ショッピング体験を楽しむことができる設計となっています。
ビカムは、質の高い商品画像や情報の鮮度にこだわり、データの充実化に努めています。また、業務提携している100以上のサイトへのデータ提供を行い、ショッピングサーチの精度や検索機能の向上に常に取り組んでいます。今後もビカムは、その技術とリソースを活用し、より良い商品検索サービスを提供し続けることを目指しています。
この新しい提携は、ビカムが成長し続ける中での重要なステップです。両社にとって大きな成長の機会となり、ユーザーにとっても利便性が向上することが期待されます。今後のビカムとmyFaveの展望に注目です。
尚、ビカムへのお問い合わせは、パートナーソリューションディビジョンの金森(TEL: 03-6407-3036、MAIL:
[email protected])までご連絡ください。