冬のイルミネーションイベント「フェスタ・ルーチェ」が100万人突破
株式会社タカショーデジテックがプロデュースする冬のイルミネーションイベント「フェスタ・ルーチェ」が、2017年の開始以来、今回のシーズンで全国累計来場者数がついに100万人の大台を超えました。このイベントの目的は、地域のオフシーズンにおける集客を促進し、賑わいを生むことです。
今季、和歌山県と愛媛県の2ケ所で開催される「フェスタ・ルーチェ」には、和歌山市の観光名所「和歌山マリーナシティ」で行われる「フェスタ・ルーチェin和歌山マリーナシティ」と、愛媛県松山市の「フェスタ・ルーチェinえひめこどもの城」があります。これらのイベントではそれぞれ、10万人と8.9万人の来場者数を記録し、イベントの魅力が再確認されました。
「フェスタ・ルーチェin和歌山マリーナシティ」
「フェスタ・ルーチェin和歌山マリーナシティ」は、2017年より開催されている冬の恒例行事です。美しいヨーロッパの街並みを再現したテーマパーク「ポルトヨーロッパ」を中心に華やかなライトアップが施され、クリスマスマーケットやランタンフェスティバルといったイベントも同時に展開されます。この取り組みにより、多くの地域住民や観光客が集まり、和歌山の冬の風物詩として親しまれるようになってきました。
公式サイトは
こちらから。
フェスタ・ルーチェの全国展開
「フェスタ・ルーチェ」は、地元の地域特性に合わせた形で、全国各地で実施されており、これまで栃木、青森、千葉、新潟、島根などで同様のイベントが開催されてきました。今季初めて愛媛県松山市で開催された「フェスタ・ルーチェ㏌えひめこどもの城」も、多くのファミリー層が訪れ、成果を収めました。公式サイトは
こちらで確認できます。
新たな取り組み「KEYAKI LIGHT PARADE」
また、タカショーデジテックでは、次世代のライトアップイベントとして「KEYAKI LIGHT PARADE by FeStA LuCe」や「SHIRARAHAMA LIGHT PARADE by FeStA LuCe」が始まっています。特に「けやきライトパレード」では、和歌山駅から和歌山城にかけての約2kmの通りを約100万個のLEDで彩り、参加型イベントも多数行われ、地域の交流を促すことに成功しました。詳細は
こちらから確認できます。
「白良浜ライトパレード」は、和歌山県白浜町のビーチを対象に光の祭典を行っており、冬場の観光客数を大幅に増加させることに寄与しています。こちらも公式サイトから情報を得ることができます。
地域活性化に向けた光の力
タカショーデジテックは、「暗いところに光を灯し、その空間の価値を高める」ことを企業理念に掲げ、さまざまなプロジェクトを展開しています。地域の過疎化や観光需要の減少に対処するため、温泉旅館や観光スポットのライトアップを手掛け、魅力の向上に寄与しています。また、2022年には「YABITSU LIGHT UP PROJECT」を通じて過疎地区の魅力を再発見し、デザイン賞を受賞するなど、その取り組みが高く評価されています。
株式会社タカショーデジテックは、屋外照明を通して人々の心に感動や安らぎを提供することを目的としており、地域創生に貢献するプロジェクトを今後も続けていくことでしょう。会社の詳細情報は、
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