台湾のVOGUE Picnic 2025に津南醸造が登場
新潟県津南町に拠点を構える津南醸造株式会社が、2025年4月26日に開催される台湾の「VOGUE Picnic 2025」に参加します。このイベントでは、台湾のセレクトブランド「福白(HUKUHAKU)」のブースを通じて、同社の日本酒「GOシリーズ」を紹介する予定です。
「VOGUE Picnic」は、ファッション、アート、グルメ、そしてライフスタイルが融合した野外イベントで、毎年多くの人々に注目されています。このイベントでは、訪れる人々がピクニックを楽しみながら、選りすぐりのブランドを体験できる独自の空間が提供されます。
GOシリーズの魅力と新スタイル
津南醸造が提案する「GO POCKET」と「GO PINボトル」という2つの製品は、特にアウトドアシーンや旅行など、日常の枠を超えたシーンで楽しむために設計されています。これらは、持ち運びに便利で、今までの日本酒のイメージを覆すような新しいスタイルを提供しています。洗練されたデザインと飲みやすい味わいは、台湾のトレンドに敏感な若年層や女性たちの興味を惹くことでしょう。イベント当日は、多くの方々に試飲していただく予定です。
VOGUE Picnic 2025の詳細
- - イベント名: VOGUE Picnic 2025
- - 日時: 2025年4月26日(土曜日)【雨天の場合は5月3日に延期】
- - 会場: 美堤河浜公園(台北市)
- - 主催: VOGUE Taiwan
- - 公式サイト: VOGUE Picnic 2025
津南醸造代表鈴木健吾が語る
鈴木健吾代表は、「私たち津南醸造は、2025年に開催されるファッションとライフスタイルの祭典『VOGUE Picnic 2025』において、日本酒の新しい楽しみ方をお客さまに提案できることを大変嬉しく思っています」とコメントしています。彼はまた、「GOシリーズ」は、どちらも日常から少し離れた自由なひとときに寄り添う製品であり、伝統的な日本酒の枠を超えた楽しみ方を提供したいと語っています。
津南醸造について
津南醸造は、中魚沼郡津南町秋成に本社を置く日本酒の醸造所です。この地域は大雪を誇り、標高2,000メートルの山々からの天然の湧水を仕込み水に利用しています。さらに、地元で栽培された「五百万石」や「魚沼産コシヒカリ」を使用し、自然との共生を目指した酒造りが行われています。津南醸造は「Brew for Future〜共生する未来を醸造する〜」をブランドコンセプトとして掲げており、2025年には「令和6酒造年度越後流酒造技術選手権大会」で新潟県知事賞を受賞しました。
新しい日本酒のスタイルを通じて、台湾の皆さまとともに特別な瞬間を共有できることを心から楽しみにしています。