ukaネイルポリッシュ「ゴールドリボン」完売！小児がん啓発活動への寄付が完了

トータルビューティーカンパニーukaは、2023年9月1日に数量限定で発売した「ゴールドリボン」ネイルポリッシュが完売し、認定NPO法人キャンサーネットジャパンへの寄付が完了しました。

「ゴールドリボン」は、世界小児がん啓発月間に合わせて発売された、小児がん啓発カラーであるゴールドのネイルポリッシュです。ukaは、このネイルポリッシュの売上の一部を、小児がん啓発活動を行う認定NPO法人キャンサーネットジャパンに寄付することを発表していました。

多くのお客様からご賛同いただき、ストア、サロン、公式オンラインストアukakauのすべてで完売となりました。販売総数は945本で、商品1つあたり1,500円の寄付となり、総額1,417,500円が寄付されました。

uka代表の渡邉季穂氏から、認定NPO法人キャンサーネットジャパン理事の中井美穂氏へ寄付金が手渡されました。

寄付金は、小児がん啓発活動であるゴールドリボン活動のために使用されます。

小児がんは、15歳未満の子どもが罹るがんの総称で、日本では年間2,000～2,500人が小児がんと診断されています。これは10,000人に約1人の割合です。成長の途中で強い治療を受けるため、治療後にさまざまな合併症が発症し、成長に合わせたフォローアップが必要とされています。

認定NPO法人キャンサーネットジャパンは、1991年に発足し、がん患者が本人の意思に基づき治療に臨むことができるように科学的根拠に基づく情報発信を行うことをミッションとして活動しています。2001年にNPO法人化し、2007年1月に専用事務局を開設しました。現在は東京と大阪を拠点に全国で活動を行っており、2016年8月には認定NPO法人となりました。

主な活動として、各種がんについての啓発イベント、養成講座や認定試験などの教育事業を実施しています。これらの活動を通して、がんと向き合う人々が自分らしくがんと向き合える社会を実現することを目指しています。