コロナ禍を乗り越える企業経営の新戦略について考えるセミナー

新型コロナウイルスの影響が続く中、日本国内のビジネス環境はこれまでには見られなかった大きな変化を迎えています。このような状況において、企業は新たな経営戦略を必要としており、特に「With コロナ」と「After コロナ」の時代にどのように対応するかが鍵となります。

このセミナーでは、著書『GAFA×BATH 米中メガテックの競争戦略』などで知られる立教大学ビジネススクールの田中道昭教授を迎え、現在のビジネスの変化と新たな戦略構築の重要性について触れます。特に、彼の最新著書『2025年のデジタル資本主義「データの時代」から「プライバシーの時代」へ』は、これからの企業への重要な指針となるでしょう。

第一部では、「With コロナと After コロナ時代における経営・ビジネス戦略」というテーマの元、田中教授がこれからのビジネスの在り方について語ります。企業が新しい環境に適応するためには、これまでの常識を見直さなければなりません。特に、デジタル化が進む中で「データの利活用」が不可欠です。

続いて第二部では、パネルディスカッション形式で、各界の専門家とともに「データの利活用」と「プライバシーテック」に関するディスカッションを行います。これに参加するのは、株式会社電通デジタルの魚住高志氏、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社の原田俊氏、Priv Tech株式会社の中道大輔氏といった業界の第一線で活躍されている方々です。彼らはそれぞれの経験をもとに、企業におけるCPO（Chief Privacy Officer）の必要性や、今後進むべき未来のビジネス支援について意見を交わします。

セミナーはオンラインで、6月9日にZoomを利用して開催されます。参加費は無料ですが、事前登録が必要です。定員は1000名とされているため、参加希望の方は早めの申し込みをおすすめします。セミナーの詳細および申し込みについては、Priv Tech株式会社の公式ウェブサイトで確認できます。

このセミナーは、特に経営者やビジネスの先見性を持ちたいと考える方にとって、非常に有益な内容となっています。新型コロナウイルスにより大きく変化したビジネス環境において、どのように企業が生き残り、発展していくかの鍵を学ぶ貴重な機会となるでしょう。これからの企業経営において必須となる知識を得るチャンスですので、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。