ジャーナルとリノベる。
2014-03-17 15:49:37
ジャーナル スタンダードとリノベる。がタッグを組む新しい住まいづくり
ジャーナル スタンダード ファニチャーを展開するACMEと、リノベーション事業を手掛けるリノベる株式会社が提携し、6月から新たなリノベーションサービスを開始することになりました。このサービスでは、ジャーナル スタンダード ファニチャーのブランドイメージを基にした住まいづくりを提案し、より快適でスタイリッシュな空間を提供します。
リノベる。は、物件探しから設計、施工、リノベーションローンの手続きまでを一元化したサービスを提供していますが、今回の提携では特に、ジャーナル スタンダード ファニチャーのデザインの特徴を取り入れた住空間造りに焦点を当てます。これは、従来の住居とインテリアのデザインが分断されている市場に新たな風を吹かせる試みであり、理想的な住環境を提供することを目指しています。
具体的には、ジャーナル スタンダード ファニチャーの商品やブランドイメージをもとにしたリノベーションプランが提供されます。住まいを新しくするだけでなく、既存のものを生かしながら、過剰なコストをかけずに心地よい空間を作り上げることができる点が大きな特徴です。
また、サービスの流れとしては、まず中古住宅を購入したお客様に対し、間取りや内装、設備の大枠をジャーナル スタンダード ファニチャーがデザインし、その後、リノベる。が詳しい図面作成や施工管理を行います。この協力体制により、高品質のリノベーションが実現します。
設計費用は80㎡の物件で約1000万円(税別)程度となり、設計には約1.5ヶ月、施工には2ヵ月ほどを予定しています。価格や期間についても、リノベーションを検討している方にとって安心できるシステムとなっています。
さらに、合同で開催されるリノベーションセミナーや、両社のWebサイトでの情報発信、店頭でのサービス紹介を強化することで、お客様に対する認知度を高めていくことを計画しています。このように、今後の展開が楽しみです。
初の試みとなるショールームは、東京都港区に位置し、リノベーションサービスのデザインコンセプトを体験できる場となります。築36年の中古マンションを改装したこのショールームでは、実際の住環境の提案を実感できる内容となっており、見学は完全予約制で行われます。
この提携によって、日本の住環境が欧米に比べて劣っているという指摘に正面から挑む姿勢が見て取れます。リノベーションは新たなライフスタイルの提案でもあり、観光地や競技場、さまざまな施設が集まる都市環境の中で、より住みやすい空間づくりが期待されています。これからの日本の住宅市場に新たな価値をもたらすこの取り組みは、多くの人々に新しいライフスタイルを享受させることでしょう。
会社情報
- 会社名
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リノべる株式会社
- 住所
- 東京都渋谷区千駄ヶ谷2丁目9番6号バルビゾン3番館 2F
- 電話番号
-
03-5770-4324