変なホテルが新たなコンセプトルームを公開
H.I.S.ホテルホールディングス(HISHH)が運営する変なホテルが、今月31日に新しいコンセプトルームを発表します。福岡・博多と京都の2つのホテルで、それぞれ「にわかせんぺいルーム」と「和んこ堂ルーム」が新たに登場します。これはホテル業界における大きな話題となり、合計53種類目のコンセプトルームとして認められています。
にわかせんぺいルームについて
変なホテル福岡 博多に位置する「にわかせんぺいルーム」は、地元の老舗菓子会社である株式会社東雲堂とのコラボレーションによるものです。このルームは、博多の伝統的な公演である博多仁和加の半面を掛けたユニークなデザインで飾られています。宿泊するゲストには、デザインされたオリジナルポーチと一緒に「二〇加煎餅」が特典として用意されます。
さらに、株式会社日創プラスによる健康機器も利用可能です。ゲストは、「二〇加煎餅」デザインのホットアイマスクやハンドケアマシン、マッサージ器等、合計4種類の健康機器を試すことができ、宿泊中に特別クーポンで購入することができます。お一人様の宿泊料金は、朝食付きで税別18,800円からです。 詳細は
公式サイト をご覧ください。
和んこ堂ルームの魅力
一方、変なホテル京都 八条口駅前では、「和んこ堂」とのコラボレーションにより「和んこ堂ルーム」が登場します。こちらでは、柴犬キャラクター雑貨で知られる和んこ堂のデザインが施されており、居心地良い雰囲気が楽しめます。宿泊者には、ふわふわの半纏が贈呈され、可愛らしい刺繍入りポシェットもお持ち帰りいただけます。さらに、工房和んこ堂で使える10%割引クーポンも付いています。和んこ堂ルームの宿泊料金は、朝食付き19,300円、素泊まり17,700円からです。詳細は
公式サイト で確認できます。
総括
HISHHは、世界の多様な文化を反映した楽しい体験を提供し、ビジネス旅行や観光での利便性を追求するホテル事業を展開しています。今回の新しいコンセプトルームは、博多の独自性と京都の文化的な魅力を盛り込み、訪れる人々に新たな宿泊体験を提供することでしょう。
この新たな取り組みが、地域の魅力を発信しながら、観光客や地元の人々に楽しさを伝えることを期待します。