Android版初のコピーガード搭載コンテンツカードが登場！スマートフォンで多言語学習

Android版『NHK多言語むかしばなし』の登場

アイエヌエックスジャパン株式会社は、近日中に業界初のAndroid版コピーガードを搭載したモバイルコンテンツカード『Android版 NHK多言語むかしばなし（上巻）日/英/中/韓 4ヶ国語（文字+音声）対応』をリリースします。販売価格は1,980円。これは、従来の携帯端末向け技術を活用し、Androidプラットフォーム向けに特化した形で展開されます。

新世代の学習ツール

このモバイルコンテンツカードは、2009年夏に発売されたモバイルコンテンツカードのAndroid対応版です。Android搭載スマートフォンが急速に普及する中、Internetを使ったダウンロードが主流の時代に新たな選択肢として登場しました。

外部記憶媒体の利点

この新しいコンテンツカードは、マイクロSDカードに収録されているため、ダウンロードの手間やデータ通信の料金が発生しません。スマートフォンが持つインターネット接続のトラブルや、パケット通信料の心配がなく、安心して利用できます。学ぶ方法として、音声と字幕の切り替え機能を活かし、簡単に多様な言語を身につけることが可能です。

市場の動向と背景

スマートフォン市場は急成長を遂げており、Androidはその中心的な役割を果たしています。2013年には573万台にまで拡大すると予測されており、利用可能なアプリケーションの多様化が進む中で、Android Marketは特に注目されています。このような市場環境の中、アイエヌエックスジャパンは新たな製品で競争力を高めようとしています。

使いやすさを追求

本コンテンツカードには、デジタルラジオ放送中の『NHK多言語むかしばなし』の内容が収録されています。日本語、英語、中国語、韓国語の4カ国語に対応しており、音声及び字幕の切り替えが可能です。携帯電話さえあれば、外出先でも、通勤中でも手軽に学習を進められます。特に、外国語を学びたい方には、魅力的な学習素材となることでしょう。

専門家の声

広報担当の牧田恵理氏は、「私たちは多言語学習をより身近に感じてもらうために、このコンテンツカードを提供しました。これを通じて、多くの方に言語の楽しさを知っていただければと思います」と語っています。

最後に

Android版 NHK多言語むかしばなしは、これまでにない新しい形の語学学習ツールとして、多くの人々に楽しまれることでしょう。興味がある方は、公式サイトで詳細を確認してみてください。商品は2010年12月15日より大手書店やインターネットでの販売が開始されます。さあ、新しい言語の世界に飛び込んでみませんか？