高性能で低価格！3Dプリンター『CUBIS 1.5』の魅力とは

3Dプリンター市場が急速に拡大する中、プリンタス株式会社が新たに登場させた『CUBIS 1.5』は、性能を保ちながらもリーズナブルな価格で注目を集めています。このモデルは、初代CUBISの優れたコンセプトを受け継ぎ、機能性をさらに強化したマイナーバージョンアップ版です。ここでは、『CUBIS 1.5』の様々な特徴と進化を詳しく解説します。

正統進化のコンセプト

『CUBIS 1.5』は「安くても性能には妥協しない」という初代の理念を大切にしながら、59,800円（税込み）という手頃な価格で提供されています。コストを抑えつつ、品質に妥協しない姿勢が際立っています。ユーザーに寄り添った進化を遂げているこの製品について見ていきましょう。

機能強化されたデザイン

新モデルには、いくつかの新機能が追加されました。まず、庫内にLEDライトを搭載し、造形状況が一目で分かるようになりました。また、ガラス製のヒーテッドベッドが採用され、温度の均一性が向上し、より精密な造形が可能になっています。さらに、冷却ファンも増設されており、熱による影響を最小限に抑える設計となっています。外観にも透明なカバーが採用され、開放感のあるデザインが実現されています。

新しいフィラメントの選択肢

『CUBIS 1.5』の販売と同時に、専用のPLAフィラメントも6色販売開始。従来のABSフィラメントも継続して利用可能で、ユーザーは好みに応じてフィラメントを選択できる楽しさがあります。これにより、様々なデザインに対応した3Dプリントが可能です。

ユーザーに優しい日本語マニュアル

マニュアルは、CUBISを実際に使用しているスタッフが手がけており、初心者でもわかりやすい内容となっています。豊富な実例と写真を交えた解説が多く含まれており、使い方がスムーズに理解できます。

サンプル設定で初心者も安心

初めて3Dプリントに挑戦するユーザー向けに、スライサーソフト「Slic3r」を用意したサンプル設定が6種類用意されています。これにより、まずは簡単な造形から楽しみ、徐々に自分のスタイルに合った設定に挑戦することが可能です。

法人向けの高品質

法人ユーザーにも配慮した設計がなされているのも『CUBIS 1.5』の大きな特徴です。長時間の使用や高精度な造形を求める法人からのフィードバックをもとに、耐久性や機能の向上が図られています。また、付属のソフトだけでなく、他の汎用ソフトでも操作可能で、自分のスキルや用途に応じて使い分けることができます。

結論

『CUBIS 1.5』は、高品質な3Dプリンターを手軽な価格で提供することで、多くのユーザーに愛用されています。マイナーバージョンアップによりさらに進化したこのモデルは、3Dプリントの楽しさを広める大きな力となっています。今後も多くのユーザーがこの高性能なプリンターを手にし、創造力をかき立てられることでしょう。

製品の購入はプリンタス 3D ストアや、楽天市場店、Amazonで可能です。楽しみながら作品を作り出す体験をぜひ体感してみてください。