グローバー選手の復活
2023-09-26 07:00:01
ルーカス・グローバー選手が長尺パターを武器に復活!新時代のゴルフパターの魅力とは
ルーカス・グローバー選手が復活した理由
ルーカス・グローバー選手の劇的な復活が話題を呼んでいます。彼は、L.A.B.Golf(ラブゴルフ)の長尺パターの使用を開始することで、見事にパッティングの精度を取り戻しました。特に注目すべきは、9月13日に日本国内で販売が開始されたこのパターです。新たに投入されたこの道具が、どのように彼のゴルフ人生に影響を与えたのかを探ってみましょう。
グローバー選手のキャリアと復活の転機
2001年にプロとしてのキャリアをスタートしたグローバー選手は、2005年にPGAツアー初優勝を成し遂げ、その後もメジャー大会での成功を収めています。しかし、2012年に左ひざの負傷が影響し、その後の成績は一時下降線を辿りました。2021年には復活の兆しを見せたものの、2022-2023シーズンには再び不振に陥るなど、波乱のキャリアを歩んできました。
そんな中で、彼のパッティングにクローズアップしたのが、かつてツアーで8勝を挙げたパットの達人ブラッド・ファクソンからのアドバイスでした。「L.A.B.Golfの長尺パターを使ってみてはいかがか」と言われたグローバー選手は、長年使用してきた標準的なパターからこの新しいものへ切り替えることにしました。
長尺パターとの出会い
L.A.B.Golfの長尺パターを試した結果、グローバー選手はすぐにその効果を実感しました。使用し始めた7月には4位タイ、翌週もトップ10に入るなど、急速に調子を取り戻していきます。そして、3週後にはウィンダム選手権での勝利を飾り、プレーオフへの進出を果たします。
突き抜けた結果
その後も、フェデックスセントジュード選手権での優勝を含め、彼は最終的にシーズン2勝を挙げ、獲得賞金636万2876ドル(約9億4000万円)という成果でシーズンを終えました。このような華々しい回復は、長尺パターの効果によるものであるとも言えるでしょう。
L.A.B.Golfの特徴
L.A.B.Golfは、パッティングにおける新しいアプローチを提供するブランドです。その開発者であるビル・プレスは、ゴルファーにとってミスが出にくいパターを追求してきました。特にパターヘッドがスクエアに保たれることを重視し、フェースが狙ったラインに沿って真っすぐに転がる設計が特長です。これにより、パッティングの精度が格段に向上します。
さらに、これらのパターは、重量配分にも工夫が施されており、ストローク中のトルクを抑えることを実現しました。この革新により、パターの操作がよりスムーズになり、多くのゴルファーに支持されています。
例えば、L.A.B.Golfの「DF 2.1」モデルは、見た目はユニークですが、実際に使ってみるとその効果を肌で実感します。また、主流のマレットタイプでもラインナップされているので、多様なニーズにも答えることができる点が魅力的です。
まとめ
ルーカス・グローバー選手の復活劇は、L.A.B.Golfの長尺パターがあったからこそ実現したといえるでしょう。このゴルフパターは単なる道具以上の存在であり、選手たちのパフォーマンスを向上させる可能性を秘めています。これからL.A.B.Golfは、さらに多くのゴルファーに新たなスコアの更新をサポートしていくことでしょう。
会社情報
- 会社名
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株式会社 アジルパートナーズ
- 住所
- 東京都中央区新川1-3-21BIZSMART茅場町2F
- 電話番号
-
03-6386-4980