ミカド観光グループが賃金を引き上げ、社員の生活向上を目指す取り組み

ミカド観光グループは、2024年4月1日から全社員の基本給を7%引き上げることを発表しました。この決定により、社員一人当たりの賃金は平均1万6,500円増加し、さらに勤続手当が新たに導入されます。この賃金引き上げは、昨年度の業績向上と新しい店舗の拡大に基づくもので、社員の努力に対する報いという意味を持っています。

設立から60年を迎えたミカド観光グループは、顧客の満足と社会貢献を重要視しています。今回の賃金アップは、顧客からの信頼を得るため、さらなる社会還元を意図しています。グループのリーダーである城山稔央会長は、「今後も賃金を積極的に引き上げ、従業員が充実した生活を送れるよう努める」との意向を示しました。

また、グループは働き方改革にも注力しています。従業員の健康や働きやすさを最優先に考え、ワークライフバランスの実現に向けた取り組みを進めています。今回の賃金引き上げは、こうした働き方の改善の一環であり、社員全体がさらに生き生きと働ける環境を整えることを目指しています。

ミカド観光グループは1973年に設立され、東海地方を中心に多岐にわたる事業を展開しています。遊技業や不動産、フィットネス、コインパーキングなど、幅広いサービスを提供し続けており、多くのお客様から支持を受けています。

グループのビジョンは、社員一人ひとりだけでなく、その家族や顧客、さらには地域社会と共に成長していくことです。今後もミカド観光グループは、持続的な成長を追求しながら社会的な責任を果たしていくことでしょう。

お問い合わせや採用についての情報は、ミカド観光グループの公式ホームページや広報部までお気軽にご連絡ください。ホームページでは、会社の最新情報や取り組みについても随時更新されています。