総務省が求めるDX推進の任期付職員採用情報
総務省が求めるDX推進の任期付職員採用情報
総務省は、国民の生活に密接に関わる様々な情報システムを管理し、効率的な行政運営実現に向けた取り組みを進めています。その取り組みの一環として、情報システムのプロジェクト管理やデジタルトランスフォーメーション(DX)に貢献できる任期付職員の採用を行います。ここでは、その詳細をお伝えします。
職務の内容
新たに募集する職員の主な業務は、総務省内の情報システムの統括および監理です。これには、各プロジェクトの執行管理や、システムの最適化支援などが含まれます。また、Microsoft365ツールを活用した業務の効率化や自動化の推進にも関与し、部局や職員への伴走支援を行います。
募集人員と対象
募集は2名で、課長補佐級と係長級が対象です。課長補佐級は、情報システムの構築や運用において高度な専門知識を有し、プロジェクトの責任者経験が求められます。係長級の場合は、情報システム業務に4年以上従事していることが条件とされ、応用情報技術者試験の合格者が優遇されます。
勤務条件
勤務時間は原則、平日の9時30分から18時15分までです。勤務地は東京都千代田区の霞が関にある中央合同庁舎となり、テレワークの勤務も可能です。また、原則として契約期間は採用日から2年間ですが、勤務状況によっては最長5年まで更新される可能性があります。
給与と手当について
給与は、各職位の専門性や業務の難易度に基づいて決定され、課長補佐級は特定任期付職員法に従い、係長級は一般職の職員給与法に基づきます。また、通勤手当や退職手当、社会保険にも加入可能です。
応募方法
履歴書と職務経歴書を、メールまたは郵送で応募案件を注明の上、送付することが求められます。応募期限は12月26日です。
結論
このように、総務省における情報システムやDX推進に携わる任期付職員の募集は、公共行政における重要な役割を担うものです。多様な経験や知識を持つ人材を求めているため、興味のある方は、ぜひ応募を検討してみてはいかがでしょうか。