全国初の無人古着屋 "ストレージ・ゼロ"が横浜に進出!
2023年9月、北海道小樽市に登場した無人古着屋「ストレージ・ゼロ」。顔認証システムを用いて入退店するこの店舗は、画期的なセキュリティ対策で注目を集めています。
そして、待望の横浜初出店が2025年2月上旬に決定しました。ここでは、無人店舗の新たな魅力とその成功の背景を探ります。
ストレージ・ゼロとは?
ストレージ・ゼロは、無人で運営される古着屋です。何よりも特徴的なのが、顔認証を活用した入退店システム。顧客は自分の顔をカメラに合わせることで、自動的にドアのロックを解除され、店舗内に入ることができます。
セキュリティ面を強化するため、入店と退店には必ず顔認証が必須。このため、以前から懸念されていた万引きの具体的な対策となっています。実際、1年以上の営業を経て、万引き被害はゼロ。これにより、店舗内の安全性が飛躍的に向上しています。
横浜店の特徴と新システム
新たに出店が決まった横浜市青葉区の店舗は、初のフランチャイズ体制でのオープンが予定されています。既存の小樽店と同様に顔認証を用いた入退店方法が継承されますが、店舗の規模とシステムには若干の変更が加えられます。
例えば、横浜店では、遠隔地のスタッフを呼び出す必要がなく、直接AIカメラが顔認証を行う仕組みになります。これにより、よりスムーズに入退店が可能となり、顧客の利便性が向上するでしょう。
無人店舗の未来
近年、地域の過疎化や人手不足が際立つ中、無人店舗が多く登場しています。一方で、運営上の課題として万引きなどの犯罪が問題視されていますが、ストレージ・ゼロはその課題を見事にクリアしてきました。
横浜店のオープンが成功することで、同社のフランチャイズモデルの実績が示されることが期待されます。今後、さらなる店舗展開が進むかもしれません。地域密着の無人古着屋として、新しい文化が形成されるのが楽しみです。
まとめ
ストレージ・ゼロが提案する無人古着屋という新たなスタイルは、未来の店舗運営のモデルケースとなる可能性を秘めています。店舗の誕生をきっかけに、新しい消費文化が生まれることに注目が集まります。今後の展開に乞うご期待!
《公式HP》
ストレージ・ゼロ公式サイト
【会社概要】
会社名:株式会社ストレージ
本社:北海道小樽市若竹町21-11
代表者:中畑 大樹
事業内容:無人店舗運営、コンサルティング
【お問い合わせ】
電話:0134-64-9341(10時~18時)
メール:
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