小室哲哉がDMM TVオリジナルドラマの音楽を担当へ！

小室哲哉がDMM TVオリジナルドラマの音楽をプロデュース

THE WHY HOW DO COMPANY株式会社（以下、当社）の子会社であるPavilions株式会社及び株式会社SOUND PORTの代表取締役、小室哲哉氏が、DMM.comが運営するグローバルな動画配信サービス「DMM TV」のオリジナルショートドラマで音楽に特化した総合プロデュースを行うことを発表しました。このプロジェクトは2025年6月から配信が開始される予定です。

音楽に特化した総合プロデュースとは？

小室氏が手掛けるこの作品は、全30話からなり、各話は約3分の短い内容です。物語の舞台は、地下アイドルの世界。彼らが音楽の力で再生し、成功を収めていく姿を描いたストーリーとなっています。小室氏は総合プロデューサーとして、ストーリー構成はもちろん、楽曲制作にも深く関与します。

特に目を引くのは、劇中に登場する3人組ユニット「オーバルシステム」の楽曲です。小室氏自身が制作に関与することが決まっており、「音楽部分はリアルにいきたい」との意向のもとで、キャスティングにも音楽的な実力を重視する方針が取られています。これは、視聴者に本物の音楽体験を提供するための重要なポイントです。

当社グループの音楽事業の新たな挑戦

当社は「価値創造経営の力で、もう一度豊かになる」という理念のもと、多様な事業を展開しています。音楽とエンターテインメント分野では、Pavilions株式会社による音楽制作、SOUND PORTによる著作権管理など、新たな価値を創造しています。今回の小室氏によるドラマプロデュースは、音楽とドラマを融合させた新しい形のコンテンツ制作に挑戦するものであり、当社の音楽事業の新たな展開として位置づけられています。

このプロジェクトが実現すれば、音楽ジャンルに新しい風を吹き込み、視聴者に魅力的な体験を提供することができるでしょう。音楽ファンだけでなく、ドラマ愛好者にも大きな影響を与えることが期待されています。