KDDIウェブコミュニケーションズ新オフィスリニューアル、SHARE LOUNGEとFLAT BASE誕生

KDDIウェブコミュニケーションズが東京本社オフィスを全面的にリニューアルしました。これに伴い、新しく「SHARE LOUNGE 外苑前」と「FLAT BASE」という2つの新たな空間が誕生します。このリニューアルは、より柔軟な働き方を求める現代のニーズに応えるためのものです。

ハイブリッド勤務への移行

新型コロナウイルスが流行する前から、同社はテレワークやフルフレックスタイム制度を導入して、効率的に働ける環境を整えてきました。2020年2月からはすべての社員が在宅勤務に移行し、そのスタイルは今も続いています。通勤時間を削減し、集中した作業ができるという在宅勤務のメリットは大きい一方で、オフィスへの出社時代に比べてアイデアの偶発的な共有が減ってしまうという課題も浮上しています。これらの経験から、KDDIウェブコミュニケーションズでは、テレワークとオフィス勤務のハイブリッド型が現代の理想的な働き方だと判断しました。

SHARE LOUNGE 外苑前の魅力

「SHARE LOUNGE 外苑前」は、仕事が効率よく進む環境が整っています。主に個室、個人ブース、会議室といったスペースが提供され、まるで書斎のような落ち着いた雰囲気と、カフェのようなリラックスできる空間が特徴です。仕事の合間には、フリードリンクやスナックが用意されているので、ちょっとした息抜きにも最適です。また、アルコール類も有料で楽しむことができ、仕事帰りに一息つく場としても利用できます。

FLAT BASEの多様な使い方

一方、「FLAT BASE」はKDDIウェブコミュニケーションズが手掛けるコラボレーションスペースです。こちらには、ライブ配信スタジオやイベントスペース、アートギャラリーなど、多彩な利用が可能な設計が施されています。特に音響や映像の設備が充実しており、クリエイティブな活動をサポートします。このスペースは2023年1月から一般の利用が開始され、ライブ配信スタジオもその後のオープンを予定しています。

新たなビジネスと文化の創造

KDDIウェブコミュニケーションズは、この新しい空間を通じて、既成の枠を超えたコラボレーションを促進し、新たなビジネスや文化を生み出す機会を提供していきます。さまざまな挑戦をする人々を支援し、共に成長できる場を提供することを目指しています。

今後の展開にも目が離せません。

公式ウェブサイトやSNSでは、SHARE LOUNGEやFLAT BASEの最新情報が随時発信される予定です。興味のある方はぜひチェックしてみてください。昨日までの仕事環境から一歩進んだ、未来のオフィスの姿を体験するチャンスです。

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