岐阜と富山の選手が全国の舞台でパズドラ全国大会を目指す！

eスポーツの全国大会に向けた熱い戦いが続く

2025年9月13日、岐阜県で開催された「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2025 SHIGA」のパズドラ部門で、岐阜県のSK選手が優勝を果たしました。これにより、彼は11月に滋賀県で行われる全国大会への切符を手に入れました。富山県のマーチ選手も準優勝となり、同大会への出演が決定。両選手の激しい戦いが繰り広げられたこの予選では、見事なプレイが披露され、多くのファンを魅了しました。

予選の模様とコメント

北信越・東海ブロックの予選では、各県の代表選手たちが腕を競い合い、白熱した戦いとなりました。SK選手は初出場ながらも、その緊張を乗り越えて優勝を勝ち取ることができたと語っています。

「初出場で緊張しましたが、優勝できてうれしいです。大会本戦では新たな挑戦が待っていると思うので、しっかり練習して臨みたいです。」（SK選手）

一方、準優勝のマーチ選手は昨年は3位に終わったため、今年の成績に喜びを感じています。

「去年は3位だったので、今年は2位で本戦に進出できて本当に嬉しいです。本戦でも気を引き締めて頑張ります！」（マーチ選手）

この予選の模様は、YouTubeの「パズドラ公式チャンネル」でアーカイブとして視聴可能です。競技の緊張感や選手たちの真剣な表情をお楽しみください。

全国大会の概要

「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」は、都道府県代表がさまざまな競技で競い合うeスポーツの全国大会です。2025年の本戦は、11月22日と23日の2日間、滋賀県彦根市のプロシードアリーナHIKONEで開催される予定です。参加選手たちは、昨年を含む歴代大会の経験を生かして、全国の頂点を目指します。

この大会は2019年に初めて開催され、以降年々スケールアップし、多くの地方代表が参加しています。これまでの大会では東京都がのし上がり、三連覇を達成するなど、熱い戦いが繰り広げられています。

パズドラについて

『パズル＆ドラゴンズ』、通称「パズドラ」は、株式会社ガンホー・オンライン・エンターテイメントによって展開される人気のパズルRPGです。このゲームは、アニメやマンガなど、さまざまなメディア展開も行っており、幅広いコンテンツが楽しめます。また、『パズドラ』はJESU認定のeスポーツタイトルとしても知られ、多くの大会が開かれています。

この大会での成功が、選手たちのさらなる挑戦へのステップとなることを期待し、全国のファンが彼らの活躍を見守っています。