海洋都市横浜うみ博 2025 の全貌
横浜を舞台にした子ども向けの体験型イベント『海洋都市横浜うみ博 2025』が、2025年7月12日(土)と13日(日)に開催されます。このイベントは、海と触れ合うことで未来の海への理解を深められることを目的としています。主催は「海洋都市横浜うみ協議会」で、運営は子ども向け情報サイト「いこーよ」を展開するアクトインディ株式会社が手掛けています。
10周年の特別な年に
このイベントは、開催10周年を迎える特別な回であり、「横浜から未来のうみをつくろう」というメッセージが込められています。多くの海に関わる企業や団体が参加し、親子で楽しめる充実した内容が予定されています。具体的には、展示ブース、ワークショップ、ステージプログラム、特別企画が盛りだくさんです。
多彩なコンテンツ
展示ブース
23種の展示ブースが用意されており、様々な海の仕事や環境について学ぶことができます。例えば、五洋建設による「うみのお仕事体験」では、実際に海に関わる仕事を体験できます。また、横浜国立大学のブースでは波の実験が行われるなど、科学的な視点から海のしくみを理解する機会もあります。
ワークショップブース
5つのワークショップブースでは、親子で協力して作品を作ったり、コミュニケーションを深めたりする体験ができます。絵付け体験や釣り体験など、楽しみながら学べる内容が盛り込まれています。
船の見学・乗船体験
特に注目したいのが、観光船「ロサ・アルバ」の乗船体験です。ここでは、船の中で行うものづくり体験が用意されており、ワークショップ後には横浜の景色を船上から堪能することができます。
また、京浜フェリーボートの「ゆめはま号」に乗って、本牧ふ頭の物流機能を見学する「周遊ルート」とピア日本丸までの水上交通ルートが設けられ、海を間近に感じる体験ができます。
特別企画
当日は、象の鼻パークで釣り体験も行われ、初心者にも優しい環境が提供されます。釣り具メーカーのハヤブサが協力し、手ぶらでの参加でも安心です。さらに、海について学ぶ謎解き&スタンプラリーも実施され、楽しみながら学ぶことができる要素がたくさん詰まっています。
参加方法は簡単
事前のWEB予約が必要なコンテンツもあるので、公式サイトでの確認をお勧めします。特に人気の体験は早めに予約が埋まってしまう可能性が高いため、参加を希望する方はお早めにチェックしてください。
海を愛する子どもたちへ
このイベントは、次世代へ海の美しさを引き継ぐための取り組みの一環であり、海と人、人と人をつなぐ重要な役割を果たします。教育的要素が組み込まれた内容が多彩に用意されているため、子どもたちにとっても貴重な体験となること間違いなしです。
まとめ
『海洋都市横浜うみ博 2025』は、家族全員が楽しめるイベントです。海について学び、触れ合い、未来の海を考えるきっかけを提供するこの機会をお見逃しなく!詳細は公式サイトをチェックし、ぜひ足を運んでみてください。公式サイトは
こちら からアクセスできます。