地元企業の魅力を発信する『LIFE=WORK vol.02』が登場

地元企業の魅力を伝える『LIFE=WORK vol.02』

就職氷河期とも言われる現在、地元での就職を希望する若者が少なくありません。しかし、彼らが地元企業の魅力を知らないために県外に流出してしまう現実があります。そんな中、地域企業の魅力を探求し、情報を伝えるメディア『LIFE=WORK』が新たに発行されました。その最新刊である『vol.02』は、筑後地方の若者たちに向けて地元で活躍する企業の実情を伝えようとするものです。

『LIFE=WORK vol.02』の特長

『LIFE=WORK vol.02』には、以下の3つの特長があります：

1. 写真や動画で見える化：地元の優良企業に焦点を当て、実際の職場の風景や社員のインタビューを通じて、現場のリアルを見せています。これにより、企業の雰囲気や働く人々の姿を直感的に理解することができます。

2. 多彩な配布先：この刊行物は、筑後地方の地元高校約8,000部、さらには九州圏内の大学や専門学校、自治体、さらには東京のふるさと回帰センターへも約8,000部配布されます。これにより、広範囲な地域に情報が行き渡ることが期待されています。

3. 先輩社員特集ページ：若手社員の人生やキャリアの選び方に焦点を当てたページを設けています。これにより、求職者は実際に地元で働く先輩の生の声を聞き、自身の働き方やキャリアを見つめ直すきっかけとなります。

『LIFE=WORK』誕生の背景

『LIFE=WORK』が生まれた背景には、地元に根付きたいと望む人々の思いがあります。多くの若者が地元に愛着を持ちながらも、企業情報が不足しているために県外に転職してしまうという状況に危機感を覚えたのです。また、企業の側でも、自社の魅力をどのように発信すれば良いのか悩んでいる声が多くありました。このようなニーズに応えるために、地域でのつながりを大切にし、地元企業と求職者の架け橋となるメディアとして『LIFE=WORK』はスタートしました。

利用シーン

『LIFE=WORK』は単に地元企業を知るためだけでなく、様々な活用方法があります。

- 求職者にとって：地元で働く先輩社員の経験からキャリア選びを考える参考に。
- 教育機関にとって：中学高校大学のキャリア教育の教材としての使用。
- 企業にとって：インナーブランディングや地域貢献活動の一環として活用。
- 自治体にとって：移住者支援のための情報提供。

株式会社サンカクキカクについて

このメディアを運営する株式会社サンカクキカクは、2012年に福岡県久留米市で設立されたデザイン・企画事務所です。創業以来、地元に密着した様々なプロジェクトを手がけ、地域の魅力を発信し続けてきました。特に、ブランディング支援やデザイン制作、産学連携プロジェクトなど、地域に根ざした事業展開を行っています。『LIFE=WORK』はその一環として、地元企業を知り、地元での就職を応援することを目的としています。

会社情報

- 会社名：株式会社サンカクキカク
- 所在地：福岡県久留米市荒木町藤田1422番地1 B棟2階
- 設立：2012年
- 代表者：宇佐川桂吾
- URL：suncackikaku.com
- 事業内容：

- ブランディング支援やデザイン制作
- 動画制作やレクチャー
- 商品企画・販促支援
- 地元企業との連携プロジェクト

地域に根差した活動を通じて、地元の若者が自らの未来を切り開いていくサポートを続けているサンカクキカク。その成果として、発行された『LIFE=WORK vol.02』が、地元企業と求職者の架け橋となることが期待されています。