害獣活用のペットフード
2019-09-12 22:55:58

命を無駄にしない!害獣を使った新しいペットフードのご提案

命を無駄にしない!新しいペットフードのご提案



近年、野生動物の駆除が社会問題となっています。その結果、年間約80万頭もの野生の鹿や猪が対策として処分され、その大半が無駄に廃棄されています。そんな現実を変えるべく、株式会社Foremaは有意義な取り組みをスタートさせました。

Foremaは、有害と見なされる動物たちを単なる駆除対象として扱うのではなく、その命を尊重し新たな価値を見出すことを目指しています。具体的には、害獣として扱われるこれらの動物を活用した無添加のペットフードを開発しました。

期間限定のポップアップショップ



この度、Foremaは有楽町マルイで特設コーナーを設け、9月14日から29日までの期間中に自社開発のペットフードを販売します。特に注目されるのが、20日から出店するこのポップアップショップです。ここでは、月曜日から金曜日は11時から21時まで、土日祝は10時30分から20時30分まで営業し、多くの来場者を迎えることでしょう。

商品ラインアップ



販売予定の商品は、以下の3つです:

  • - ウェットフードForemaNature(フォレマネイチャー)
自然の恵みをそのままに、無添加であることを原則としたペット用ウェットフードです。

  • - ジャーキー(イノシシ、鹿)
駆除された野生動物を活用し、ペットの喜ぶ美味しさを追求。
もちろん、添加物は一切使用していません。

  • - ドッグガム(猪皮、鹿骨、鹿角)
嗜好性の高い天然素材を使用し、ペットの健康を考えたガムです。

会社の使命



Foremaの設立者である小泉靖宜氏は、「無益な殺生を有益な経済活動に変える」という理念のもと、2016年にジビエ食材を扱うオンラインマーケットを開設しました。ペットフードだけでなく、飲食店向けにジビエを提供する「ForemaPro」や、一般消費者向けのサービスも展開しています。無添加のペットフードを扱う「ペットさん定期便」は、その一環として多くの飼い主に支持されています。

次世代のフード提供



最近のペットブームに伴い、飼い主たちのペットに対する食の選択肢は増え続けています。自然由来で健康的、且つエシカルな選択肢としての「Forema」のペットフードは、飼い主とペット双方にとって満足度の高い商品となるでしょう。

このような新たな試みによって、動物の命を大切にするだけでなく、無駄な廃棄を減らすことにもつながります。私たちひとりひとりが、食に対する意識を改革することで、より良い未来を築く一助となるのではないでしょうか。

結びの思い



命を無駄にしないためにどんな行動ができるか、まずはつながり、理解を深めることが重要です。Foremaの取り組みを通じて、私たちのペットにも新たな「幸せ」がもたらされることを願っています。

会社情報

会社名
株式会社Forema
住所
広島県山県郡安芸太田町津波785-2旧津波小学校内
電話番号
08262-2-6161

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。