新たな風味、特性、そして健康をテーマにしたジャパニーズハーブティー「今古今」のリニューアル
株式会社カル・ダモンが展開するジャパニーズハーブティー「今古今」が、この度大きくリニューアルされました。4月15日からは「日本を呼び醒ます、ジャパニーズハーブティー」を新テーマに、五つのエレメンツを表現したブレンドが登場します。これまでの「今古今」は、主に妊婦や産後の女性に向けた商品として愛されてきましたが、今回のリニューアルによって、より多くの人々にその魅力が広がることが期待されています。
新しい「今古今」のラインナップ
新しい商品は以下の五つの種類に分かれています。
- - 木 Moku: すっきりとした風味が特徴で、体の巡りを良くするお茶。
- - 火 Ka: 心を明るくするためのブレンド、エネルギーを充電する感覚を提供。
- - 土 Do: 落ち着きと安定を求める方におすすめの、リラックス効果のあるお茶。
- - 金 Gon: 統合をテーマにしたブレンドで、気を整え、バランスをもたらします。
- - 水 Sui: 循環をテーマにしたお茶で、心身の調和を助ける役割を果たします。
これら五つのブレンドは、日本の自然と古来からの知恵を融合させた結果生まれたものです。目指すのは、単なる飲み物ではなく、身体と心に寄り添う存在です。これにより、食事とのペアリングが楽しめる新たな飲み方の提案も行っています。
健康と精神性を意識したデザイン
リニューアルの背景には、現代社会における心身の健康への関心が高まっているという事実があります。新型ウイルスの影響で、私たちの日常が変わる中、健康意識が以前にも増して強まっています。カル・ダモンは、こうした時代背景を考慮し、日本の五行を取り入れた新商品を開発しました。五行とは、古代中国の哲学に基づく自然界の四要素を表す概念で、これをハーブティーに応用することで、お茶を通じて自然のエネルギーを感じていただけるよう設計されています。
日本の伝統的な知恵を取り入れることで、身体に優しく、且つ美味しさにもこだわったブレンドは、特に感受性の高い日本人にとって、受け入れやすい商品として評価されています。さらに、使用する原材料は、国内産にこだわり、その安全性も厳重に管理されています。農薬を使わず、有機栽培されたものや、野生のものを選ぶことで、日本の自然の恵みを最大限に活かしています。
新たなアプローチと未来への展望
「今古今」のリニューアルを通じて、カル・ダモンは今後も新たな飲料の領域に挑戦する意欲を持っています。ティーペアリングやモクテルとしての展開を計画しており、多様な飲み方を提案することで、より多くの人に日本の薬草茶の楽しさを伝えていきたい考えです。これは単なる商品のリニューアルにとどまらず、日本の伝統文化を未来へとつなげていく試みでもあります。
最後に、今後の展開として、全国各地のセレクトショップやギフトショップ、美容健康サロンなどでの取り扱いも進めていく予定です。健康と美容に意識が高まる中、ハーブティー「今古今」は新たな選択肢として多くの人々に馴染んでいくことでしょう。