ABITOKYOと東京モード学園が共同開催したライバーコンテストの結果発表！

未来のライブコマーサーを発見！

2023年10月15日、株式会社Sホールディングスが運営するアパレルブランドABITOKYOと東京モード学園が合同で「ライバーコンテスト」を開催しました。このイベントでは、未来のライブコマーサーとしての才能を求め、参加学生たちがライブ配信を通じて自らの表現力を競いました。

本選の内容

ライバーコンテスト本選は、ABITOKYOの商品を活用したコーディネートを披露する場として設けられ、学生たちの魅力を多くの視聴者に届けました。人気のプラットフォームTikTokでのライブ配信により、各参加者は自分の個性を生かしてプレゼンテーションを展開。審査員からは、「全ての参加者が金賞に値するほど技術が高かった」との声が上がり、白熱した競い合いとなりました。

受賞者となった菱沼翔太さんは、ファッションビジネス学科の3年生。彼は「緊張はありましたが、やってみることで多くの学びを得ました。温かいフィードバックをいただけて嬉しかったです」と語り、充実した経験になった様です。彼のトーク力や視聴者を引き込む力が高く評価され、金賞を獲得しました。

参加者たちの思い

他にも努力賞受賞者として選ばれた前田真理子さん、小林良多さん、松村羽夏さん。同じ学科の3年生として、彼女たちもそれぞれ貴重な経験を得たようです。前田さんは「温かい雰囲気の中で楽しくTikTokライブができました」とコメントし、小林さんは「視聴者のリアクションが直接感じられたのが新鮮でした」と振り返ります。また、松村さんも「ライブを通じて人とのつながりを実感できた」と話し、全員が充実した時間を過ごした様子でした。

教員からの評価

イベントの教員代表は、「学生たちのトーク力や商品を伝えるスキルは非常に印象的でした。このコンテストを経て、彼らが意識するようになる「発信力」を育むことができたと思います」と述べ、学生たちの成長を見守ってきたことが伺えます。

今後の展望とSホールディングスの信念

Sホールディングスの代表、燕咏靖氏は「ライブコマースは単なる販売手法ではなく、製品への思いを視聴者と共有する方法です」と語り、今後もABITOKYOのTikTokチャンネルを通じたさらなる活動の展望を示唆しました。ABITOKYOでは、引き続き教育と実務をつなぐ取り組みを進め、次世代クリエイターの育成に力を入れていく方針です。

最後に、今回のライバーコンテストを通じて得られた経験が、参加者たちのさらなるチャレンジにつながることを期待しています。新たな職業「ライブコマーサー」としての未来を見据え、彼らの成長を暖かく見守っていきましょう。