メタモの新本社
2019-07-10 11:04:29
リモートワークが進化するメタモの新本社移転とその背景
メタモ株式会社は、データとグラフィックを組み合わせ、人とデータの関係を革新する企業として知られています。この度、同社は本社を東京都千代田区麹町から新たにオープンした「WeWork東急四谷」に移転しました。この決定は、約8割の従業員がリモートワークを実施している中で、対面でのコミュニケーションの必要性を見出した結果です。
移転した「WeWork東急四谷」では、企業が求める柔軟性、変化への対応力、そして新しい働き方の実現を重視したオフィス環境が整っています。メタモは、従業員19名のうち16名がリモートで勤務しており、その内訳は国外に13名、国内に3名ということで、国境を越えた働き方を実践しています。このような体制は、日本国内だけでなく、国外市場の開拓にもスピーディーに対応できる土壌を作っています。
新たな本社には、気軽に集まれる場所という要望に応えるための設備が整えられており、従業員同士のコミュニケーションを円滑に行える環境が提供されています。対面の接触が持つ重要性は、リモートワークが普及した現在でも変わらず、多くの場面で求められています。
さらに、メタモは今後も地方在住のエンジニアやデザイナーを積極的に採用する方針を示しており、地域に根ざした活動を行いつつも、真正面から世界市場に挑んでいく考えです。メタモの目指す「人とデータの関係を再発明する」というビジョンは、データ信託サービス「Metamo Sphere」を通じて実現されています。このサービスは、ユーザー自身が日々の生活データを利活用できる仕組みを提供しており、GDPRを含む個人情報保護の基準を満たしています。ユーザーにとっては、手軽に自身のデータを管理し、それを通じてユニークな体験を得ることが可能となります。
また、メタモの移転を支えるWeWorkは、セキュリティ性が高く、自社の規模に合わせたプライベートオフィス空間が利用可能です。特に大企業の中には、社内の一部門をWeWorkに移設する動きも増えており、多様な契約形態が用意されたフレキシブルなオフィスを利用する事例が増加しています。
メタモは、この新しい環境を最大限に活用しながら、さらなる成長を目指していくことでしょう。WeWorkを通じた国際的なコラボレーションや、リモートワークの利点を生かした業務の進展に今後も注目が集まります。私たちも、メタモの新たな挑戦を応援し、彼らの未来を見守っていきたいと思います。
会社情報
- 会社名
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メタモ株式会社
- 住所
- 東京都千代田区麹町6-6-2東急四谷ビル5階(受付)
- 電話番号
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