K-POP界の新たな挑戦「MADE IN KOREA」
世界中で注目を集めるK-POP。そんな中、韓国のSMエンターテインメントが新たに仕掛けたプロジェクト「MADE IN KOREA -THE K-POP EXPERIENCE-」は、イギリス発のボーイズグループ「Dear Alice」を生み出すためのドキュメンタリー番組です。Amazon Prime Video内の「韓国ドラマ&エンタメ Channel K」で日本独占配信されており、K-POPファンや洋楽ファンにとっても見逃せない内容となっています。
プロジェクトの背景と制作チーム
本プロジェクトは、イギリスの名プロデューサー、ナイジェル・ホール氏が率いるMOON&BACK MEDIAによって進行されています。彼は、かつてワン・ダイレクションを生み出した実績を持つプロデューサーです。そのチームのもと、アーティストを夢見る5人の若者が厳しいオーディションを経て選ばれました。
彼らは、SMエンターテインメントの優秀なプロデューサーやトレーナー陣から、K-POPのすべてを学びながら成長を遂げるという新しい試みが始まったのです。
厳しいトレーニングの幕開け
イギリスから韓国に到着したジェームズ、デクスター、オリバー、リース、ブレイズの5人は、早速SMエンターテインメントのアーティスト育成ディレクター、ユン・ヒジュン氏から厳しいスキル評価を受けることになります。トレーニング開始からわずか1週間で、彼らは初めてのパフォーマンスを披露することとなりました。しかし、その厳しい評価には、彼らの心が折れそうになる瞬間もありました。「この程度で歌手になれると思っているのか?」といった辛辣な言葉が飛び交い、事態は想像以上に厳しいものでした。
果たして彼らは、この試練を乗り越え成長することができるのでしょうか?
初ライブパフォーマンスの苦悩
初めてのステージは、韓国にある名門の芸術高校で決定。500人を超える観客の前に立つことになります。しかし、経験のないジェームズは、プレッシャーから体調を崩し、思わぬトラブルに見舞われます。彼らがどうやってこの試練を乗り越えていくのか、その過程をぜひ目に焼き付けてください。
豪華なメンター陣
本番組には、SMエンターテインメントに所属する人気アーティストが数多く出演し、夢に向かって奮闘する彼らをバックアップします。EXOのSUHOやNCTのTENなどのアーティストが先輩としてアドバイスをするシーンもあり、K-POP界の舞台裏を知る貴重な機会ともなっています。
さらに、アーティストだけでなく、ボイストレーナーや振付師なども番組に登場し、彼らの奮闘をサポートします。K-POPの制作現場を知ることができるチャンスです。
配信情報と今後の展望
「MADE IN KOREA」は、毎週日曜18時にチャンネルKで新エピソードが更新中です。現在第3話まで視聴可能で、初回は無料で見ることが可能となっています。K-POPの新星誕生をその目で確かめるために、ぜひチェックしてみてください。
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現代の音楽シーンを席巻するK-POP。その裏側には、多くの努力と試練が渦巻いていることをこの作品を通じて体感できるはずです。これからの「Dear Alice」の彼らの成長を応援しましょう!