オンラインセミナー「ブランドを守るウェブアクセシビリティ」の開催案内

オンラインセミナー「ブランドを毀損しないためのウェブアクセシビリティ」

2024年9月26日（木）、株式会社モリサワが主催するFont College Open Campus（以下FCOC）15がオンラインで開催されます。今回のテーマは「ブランドを毀損しないためのウェブアクセシビリティ —攻守でバランスよく実現するブランド価値—」。

このイベントでは、初心者にも分かりやすい内容として、デザインやブランディングに関する知見が広がる内容が用意されています。参加は無料であり、あらかじめ申し込むことで誰でも視聴可能です。特に、Web制作やWebマーケティングに注力する株式会社デパートより、取締役CCOのモチマスミサ氏とチーフフロントエンドエンジニアの吉田圭吾氏が講師として招かれ、ウェブアクセシビリティの現状やその意義について解説します。

近年、障害者差別解消法の改正により、2024年4月から企業に対して「合理的配慮の提供」が義務付けられることとなりました。これに伴い、Webサイト制作の現場でもアクセシビリティへの対応が一層求められるようになっており、ユーザーにとって使いやすく、機能性を持たせることが重要視されています。このセミナーでは、特にウェブアクセシビリティに配慮したWeb制作が、企業の社会的価値を向上させる可能性についても触れられます。十分なアクセシビリティを提供できない場合、ブランドイメージの低下หรือ機会の喪失といったリスクも伴うため、その対策は急務です。

セミナーの内容は以下の通りです：

1. 15:00〜16:00「ブランドを毀損しないためのウェブアクセシビリティ」
講師：株式会社デパート取締役 CCO モチマスミサ氏 / チーフフロントエンドエンジニア吉田圭吾氏

2. 16:00〜16:15「Webフォントのご紹介」
講師：株式会社モリサワユーザーサポート部山浦聡

3. 16:15〜16:40 質疑応答

このセミナーは、アクセシビリティ対策の重要性を深く理解できる貴重な機会です。また、モリサワからはアクセシビリティを支援する「Webフォント」についても説明が行われ、その基本機能や導入の利点が紹介される予定です。アクセシビリティを考えたブランディング活動も視野に入れることができる内容となっています。

参加を希望される方は、事前申し込みが必要です。詳細や申し込みについては、以下のリンクからご確認ください。