渋谷芸術祭2017にアート作品を応募しよう！シブヤアワードが開催中

シブヤアワード2017でアート作品を公募

渋谷芸術祭2017の一環として、アート作品の公募展『シブヤアワード2017』が開催されます。このイベントは、国内未発表のオリジナルアート作品を募集し、選ばれた作品は渋谷芸術祭内で展示されます。さらに、受賞作品はBunkamura Wall Galleryや渋谷区庁舎など、幅広い会場で巡回展示される予定です。

作品募集の詳細

作品の応募は2017年7月11日から9月25日まで行われます。この期間中に、応募者はオリジナルで未発表のアート作品を提出する必要があります。作品のサイズは幅120cm、高さ120cm、奥行き30cm以内、重さは15kgを超えないことが求められています。これに関しての詳細は、公式ウェブサイトで確認できます。

出品する際には審査料として、1作品4000円（学生の場合は3000円）が必要です。また、応募者は自身の作品の所有権を持つ個人または団体であることが求められ、国籍や年齢、プロかアマかは問われません。応募の際には、募集期間内に必要な手続きを完了させ、審査料の支払いを確認することが重要です。

審査員の面々

今回の審査を行う委員には、takibi代表の今村有策氏や小山登美夫ギャラリーの小山登美夫氏、Kaikai Kikiの綛野匠美氏など、著名なアート関係者が名を連ねています。彼らが選んだ作品は、様々な賞を受賞することになります。

賞の内容

受賞作品には多様な賞が用意されています。大賞には賞金30万円と賞状、受賞作品展への招待があり、審査員賞やオーディエンス賞も設けられています。また、区長賞は渋谷区からの特別な贈呈品が用意され、Shibuya for SNBA賞受賞者にはパリの展覧会への出品機会も提供されます。これらの賞は、受賞者のクリエイティビティを称えるだけでなく、さらなる展覧会への促進を目的としています。