MXモバイリングが健康長寿プログラムを提案、WELL-BEING TECHNOLOGY 2025に出展

MXモバイリングが提案する健康長寿社会

MXモバイリング株式会社は、東京ビッグサイトで開催される『WELL-BEING TECHNOLOGY 2025』に出展し、高齢者向けの健康長寿プログラムを紹介します。これにより、認知症予防を目指す新しい協創モデルの実現を目指しています。

展示会概要

展示会は2025年1月29日から31日まで行われ、同社が開発した「脳検講座」を中心に健康増進プログラムが披露されます。会場は東京ビッグサイト東5・6ホール、ブース番号は5D-14です。主催は株式会社JTBコミュニケーションデザインで、時間は毎日10時から17時までです。さまざまな専門家と来場者が集まり、健康長寿社会を推進するための話し合いが行われる予定です。

脳検講座の内容

この講座では、認知症予防専門医の監修の下、脳を活性化させるエクササイズやドリルが実施されます。基本的な考え方は、6000兆個の細胞からなる脳を守るために、バランスのとれた食事、適度な運動、そして健全な生活習慣が必要であるというものです。そのため、参加者は定期的な脳年齢チェックを行い、自身の認知機能の変化を把握することができます。

特に注目すべきは、同社のスマホ教室のノウハウを活かした健康管理が行われる点です。スマートウォッチを用い、日常的に活動記録や健康データを管理することで、参加者は自らの健康状態をリアルタイムで把握しやすくなります。

スマートウォッチを活用した実証実験

さらに、展示会では2023年11月から2024年2月にかけて大阪市城東区で行われた脳検講座の実証実験結果が報告されます。このプロジェクトでは、スマートウォッチを使用したデータ収集や健康促進の取り組みがどのようにふるまわれ、どんな成果があったのかが詳しく明かされる予定です。

協創の場を提供

また、展示会では企業や自治体との意見交換を通じた協創の機会が設けられています。これは、健康促進や生活支援におけるデータ解析や技術協創を目指した内容で、多様なビジョンやアイデアを持った参加者同士の交流を促進します。

全国的な取り組み

MXモバイリングは全国に196店舗のキャリアショップを持ち、800名以上の講師を擁しています。これにより、年間で37万人以上がスマホ教室に参加しています。また、地方自治体や公共団体とも連携し、地域に密着した健康寿命延伸プログラムを展開しています。

これらの取り組みを通じて、同社は最新技術と顧客基盤を生かし、あらゆる世代の健康促進に貢献する新しいサービスの創造を目指します。皆様のご来場を心よりお待ちしております。