俳優・瀧内公美が北日本新聞社のブランドアンバサダーに就任
2023年3月1日、俳優の瀧内公美さんが北日本新聞社のブランドアンバサダーに正式に就任しました。彼女は、富山県高岡市出身であり、今回の就任に際し「新しい朝をひらこう」とのメッセージを掲げたテレビCMの放送が富山県内で開始されました。
北日本新聞社は地域の発展と振興に貢献することを目的に多岐にわたる報道や事業に取り組んでおり、瀧内さんはその魅力と信頼を広める役割を担うことになりました。彼女は地元の発展に向けて情熱を持って取り組む意向を示し、「富山がもっと元気になるように北日本新聞と共に盛り上げていきたい」とコメントしています。
故郷への深い愛情
瀧内さんは今でも頻繁に帰省しており、故郷である高岡市を大切に思っています。彼女の実家では北日本新聞を長年購読しており、そのため幼少期からこの新聞に馴染んでいたとのことです。CM撮影の際には、過去の紙面を広げ地域の話題が取り上げられていたことに対する思い出を語り、思わず懐かしさを感じる瞬間があったそうです。「私も小学生のころ、1面に載ったことがあるんですよ」といったエピソードも披露し、地域密着の地元紙としての存在に再認識した様子が伺えました。
2種類のCMを通じて地域に愛を届ける
3月1日からは、富山県内の民放各局にて瀧内さんが出演する2種類のCMが放映されています。1つ目は、出勤前の朝に富山のさまざまな話題が掲載された新聞を見ながら笑顔を見せる「紙面編」で、2つ目は休日にリラックスしながらスマホでニュースを楽しむ「webunプラス編」です。
「紙面編」では、新聞から毎日の元気を貰っていると伝える内容になっており、「新しい朝をひらこう」というメッセージが込められています。一方、「webunプラス編」では、スマートフォンを活用して手軽に地域のニュースを読む楽しさをPRする内容となっています。
これにより、電車の中や自宅でも簡単に手に入る情報としての北日本新聞の魅力を強調し、多くの人に関心を持ってもらうことを目指しています。両方のCMには、瀧内さんのメッセージ動画も付随し、彼女の清楚で明るい一面が表現されています。
瀧内公美のプロフィール
瀧内公美さんは1989年に生まれ、高岡市でモデルとして活動した後、2012年から本格的に俳優として活躍を開始しました。近年ではアマゾンプライムのCMでの存在感が注目を浴び、NHK大河ドラマ「光る君へ」や映画「敵」などに出演し、その高い演技力が評価されています。さらに、2023年4月から始まるNHK朝のドラマ「あんぱん」にも出演予定で、その活躍がますます期待されています。
地域の魅力を発信するブランドアンバサダーとして、今後の活動が注目される瀧内公美さん。彼女のフレッシュな視点と熱意が、多くの人々に届くことを願っています。