サンロッカーズ渋谷、2026-27シーズンB.PREMIERへの参入が決定!
サンロッカーズ渋谷が2026-27シーズンから新たに「B.PREMIER」ライセンスを取得したことを、公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(B.LEAGUE)の公式発表が伝えています。この取得により、サンロッカーズ渋谷は国内トップディビジョンであるB.LEAGUE PREMIERに参入することが正式に決まりました。
新たなホームタウン、江東区へ移転
さらに、サンロッカーズ渋谷は2026-27シーズンからホームタウンを渋谷区から江東区に移すことを発表し、TOYOTA ARENA TOKYOを新たな本拠地として活用する予定です。この新しい環境で、さらなる成果を上げることが期待されています。代表取締役社長の神田康範氏は、B.PREMIERライセンスの取得は非常に嬉しいことであり、ファンの応援が重要な役割を果たすと述べています。
厳しい基準をクリア
B.LEAGUE PREMIERに参入するためには、平均入場者数4,000名以上や売上高12億円以上、そして新しいディビジョンにふさわしいアリーナを確保する必要があります。これらの基準をクリアできたことは、クラブにとって大きな成果であり、今後の成長が期待されます。
残されたシーズンに集中
サンロッカーズ渋谷は、渋谷区での残された2シーズンを大切にしながら、ファンの支持を取り付けるための努力を続けるとともに、さらなる挑戦に向けての準備を進めていくことを表明しました。また、CAPACITYが1万人を超えるTOYOTA ARENAでの成功に向けた実力向上が課題でもあります。
伝統あるクラブのキャリア
1940年代に設立された日立本社バスケットボール部が前身であるサンロッカーズ渋谷は、2016年のB.LEAGUE設立に伴い、新たにプロバスケットボールチームとしてスタートし、その時からずっとファンの期待に応えようと奮闘しています。2025年には、Bリーグ傘下最古参のチームとして設立90周年を迎える予定で、より伝統を引き継ぎながら新たな歴史を作っていくことでしょう。
これからの展望
サンロッカーズ渋谷は、江東区に新たな支えを求めつつ、全国規模でのリーグの盛り上がりを目指しています。4シーズンぶりとなるCHAMPIONSHIP出場を果たし、トロフィーを掲げることができるよう、チーム一丸となって努力していく意気込みを見せています。
このようにして新たな挑戦が始まるサンロッカーズ渋谷。今後の展開から目が離せません。引き続きファンからの応援が重要な時期に突入します。グラブ・アズ・ワンの精神で、ますますの活躍が期待されます!