アストラゼネカ新たなリーダーシップ
アストラゼネカ株式会社は、2026年4月1日付で新たに代表取締役社長にアンディ・バーネット氏が就任することを発表しました。現社長の堀井貴史氏は、2026年3月31日をもってその職を退任し、新たにシニアアドバイザーとしてサポートを続けることになります。
アンディ・バーネットのキャリア
アンディ・バーネット氏は、2019年にアストラゼネカに加わり、以来、グローバルマーケティングやDNA損傷応答ポートフォリオの責任者として重要な役割を果たしてきました。特に、がん免疫療法の推進やリムパーザ®をはじめとした製品の市場展開でその手腕を発揮しました。また、2022年からはアストラゼネカ英国本社においてグローバルインベスターリレーションズヘッドとしての役割を担い、企業のビジョンを強化してきました。彼のグローバルな視野と経験は、今後の会社の成長において大いに貢献するでしょう。
堀井貴史の功績
堀井氏は2022年7月に就任して以来、アストラゼネカのビジネス成長と企業変革を推進してきました。彼のリーダーシップのもとで、30件を超える新薬の承認が得られ、企業の売上は国内の製薬企業においても急成長を遂げました。その結果、2024年には売上ランキング1位を目指すとの目標も立てています。さらには、2025年の日本国際博覧会で日本の医療問題に関する議論をリードし、国内外の専門家との連携を深めてきました。
新社長のビジョン
バーネットは堀井氏が築いた基盤をさらに深化させ、革新的な医薬品をより迅速に患者へ届けるための取り組みに全力を注ぐとしています。彼は、医療業界における挑戦を機会と捉え、さらなるイノベーションを追求する方針です。アストラゼネカは、患者の健康と医療の向上を目指す取り組みを一層強化し、グローバルなビジョンを実現していくことが期待されています。
アストラゼネカの事業概要
アストラゼネカは、オンコロジー、希少疾患、循環器、呼吸器など、幅広い領域で医薬品の研究開発を行うグローバルなバイオ医薬品企業です。英国ケンブリッジに本社を構え、125カ国以上でその製品は使用されています。日本においてもオンコロジーやワクチン・免疫療法を重点領域として、患者の健康に貢献しています。
新社長の就任にあたるこの機会に、アストラゼネカの未来に然り、さらに進化することを期待しています。