新たな音声AIの未来を切り拓くウェビナー開催のお知らせ
音声認識や感情認識といった音声AI技術は、近年さまざまな分野での利用が進んでいます。特に会議の文字起こしやスマートスピーカーといった日常的な場面での活用が目立っていますが、音声の認識精度の向上にはいくつかの課題があります。これ積み重ねられる技術に対する期待と関心は高まり続けています。
その中で注目を浴びているのが「音声基盤モデル」です。音声基盤モデルは、教師データが限られている環境下でも高性能を発揮するための強力な技術です。特に音声の感情や話者の違い、さらには音響環境による変化に強いとされています。
このたび、産業技術総合研究所(略称:産総研)が提供する無料のウェビナーが、2026年5月20日と22日の2日間にわたりオンラインで開催されます。このウェビナーでは、ABCI(Artificial Intelligence Bridging Cloud Infrastructure)を利用した日本語音声基盤モデルの研究成果が紹介されます。ABCIは、研究開発の支援に特化したオープンな計算インフラで、このインフラを活用することで、音声AI技術の発展に寄与することを目的としています。
具体的には、2025年3月に産総研が開発した「いざなみ」と「くしなだ」という日本語音声基盤モデルについての詳細が紹介されます。このモデルは、音声認識や音声感情認識のために優れた性能を発揮することが期待されています。
当日のプログラムでは、音声基盤モデルの構築とその利活用について詳しく説明が行われるほか、2026年度の支援プログラムの概要も紹介されます。また、ウェビナーはオンラインでの配信となり、視聴は簡単なブラウザ操作で可能です。
このウェビナーは、音声AIや生成AIの研究開発に携わる方々にとって非常に有益な内容を提供します。特に、音声認識や音声感情認識の最新の動向を把握したい研究者やエンジニア、さらにGPUクラウドサービスを自社のAI開発に活用したいと考えている方々にマッチしたコンテンツとなっています。
ウェビナー参加者は次のような方々を想定しています:
- - 音声AI技術に関する最新情報を求める方
- - 大規模音声データを活用した開発に興味がある方
- - GPUクラウドサービスを利用している方
- - 現場の音声データに関する課題を抱える技術者
- - 次世代AIの活用を検討している企業担当者
さらに、今後も産総研とAIST Solutionsでは多彩なテーマでのウェビナーを予定しています。興味のある方はぜひご参加ください。
開催概要
- - 日時:2026年5月20日(水)11:00~11:40、5月22日(金)15:00~15:40(内容は両日とも同じ)
- - 参加費:無料
- - 視聴方法:オンライン配信
詳細についてのお問い合わせは、AIST Solutions イベント運営担当までご連絡ください。
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イベント詳細ページ
皆様のご参加を心よりお待ちしております。