戦国の愛と魔物の物語「SONG OF SOULS-慶長幻魔戦記-」が舞台に登場！

舞台「SONG OF SOULS-慶長幻魔戦記-」の全貌が明らかに!

2014年、上島雪夫演出のオリエンタルロックミュージカル「SONG OF SOULS-慶長幻魔戦記-」は、戦国から江戸初期にかけての物語を舞台に展開されます。この作品は、2010年の「King of the Blue」や2011年の「陰陽師〜Light and Shadow〜」に続くシリーズ作品で、ファンからの熱い期待が寄せられています。

物語の主人公は竹千代（後の徳川家光）。彼は放蕩生活を送りながら、歌舞伎の娘・衣笠丸に恋をし、その青春を謳歌していました。しかし、彼の運命は謎の僧侶・天海や怨念の魔物・摩多羅神、さらには歴史的に著名なキャラクターたちによって大きく揺れ動かされます。特に摩多羅神は、江戸を襲撃し、恐怖と混乱を巻き起こす存在として物語の重要な役割を果たします。

公開稽古では、性能派のキャストによる歌と演技が織り交ざり、観客を魅了する力強いオープニング曲が披露されました。また、主演の泉見洋平をはじめ、新垣里沙や加藤和樹、貴水博之、紫吹淳などが名演を披露し、彼らの意気込みも伝わってきました。特に泉見洋平と新垣里沙によるバラードは、感情豊かで聴く者の心に響くものでした。

稽古後の質疑応答では、演出の上島雪夫が発言。「誰も観たことがない作品になる」と自信を示し、参加者たちからも熱い思いが語られました。魅力的なキャラクターたちと共に展開される愛と情熱、闘争が交差するドラマは、観客に新たな体験を提供することでしょう。

公演情報

舞台「SONG OF SOULS-慶長幻魔戦記-」は神奈川公演と大阪公演が設定されています。神奈川ではKAAT神奈川芸術劇場で11月7日から16日までの13公演が予定されており、大阪では梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで11月23日から24日まで行われます。

チケット情報

チケットはS席9,500円、A席8,500円で販売中。一般発売は各種プレイガイドにて、オンラインや店舗で直接購入可能です。

この作品は、魅惑的なロックミュージカルとして多くのファンに支持され、是非観たい作品となることでしょう。歴史的な背景を持ちながら、現代的な解釈が盛り込まれ、観客を惹きつけてやまない舞台が待ち望まれています。詳細は公式サイトやSNSでチェックしてください。音楽とドラマが交錯する「SONG OF SOULS-慶長幻魔戦記-」の世界を、ぜひ体験してみてください！