ゼノデータラボが資金調達
2024-10-09 14:28:40

経済予測の未来を切り開くゼノデータラボの資金調達

経済予測の未来を切り開くゼノデータラボの資金調達



株式会社ゼノデータラボが、シリーズC資金調達のエクステンションラウンドにおいて、3.2億円の資金を調達したことを発表しました。この結果、シリーズCラウンド全体での調達額は合計8.05億円となりました。この資金調達は、日本国内での経済予測プラットフォーム「xenoBrain」の機能強化や営業体制の強化に向けたエンジニアや営業人員の採用に充てられます。

資金調達の詳細


本ラウンドには、株式会社CARTA VENTURESや岡三キャピタルパートナーズ株式会社、個人投資家、およびその他の金融機関からの新株予約権付融資が参加しています。

この資金調達は、ゼノデータラボが開発・運営している「xenoBrain」が、より多くの企業に対して充実した経済予測サービスを提供するための土台となります。

xenoBrainとは


「xenoBrain」は、独自のAI技術を駆使し、50万社の未上場企業の業績予測や44万の製品市況、需要と供給、マクロ経済指標などを分析し、経済に関する幅広い情報を提供します。また、このプラットフォームは既に百数十社の大手企業に導入されています。

このシステムは、経済ニュースや企業発表を解析し、企業業績や素材価格、業界需要に関する予測を行います。このような情報は、事業会社の意思決定や金融機関の業務を効率化するための重要なツールとして役立っています。

xenoBrainは、米国ダウ・ジョーンズ社や時事通信社、帝国データバンクなどの信頼性の高い情報源と提携しており、質の高いデータ解析を実現しています。公式に提供が開始されたのは2019年6月です。

今後の展望


今回の資金調達により、ゼノデータラボはさらに技術力を高め、拡大を目指します。特に、エンジニア採用につながることで、プラットフォームの機能を強化し、企業のニーズに応えるサービスを提供することが期待されます。営業体制の強化も重要なポイントであり、より多くの企業への導入を進めることで、経済予測の信頼性と精度が向上すると見込まれています。

ゼノデータラボのこれからの活動には、目が離せません。経済予測の分野での先駆者として、同社がどのような革新をもたらすのか、今後が楽しみです。

会社概要


  • - 会社名: 株式会社ゼノデータラボ
  • - 所在地: 東京都台東区東上野3-10-4 グローシア上野302
  • - 設立: 2016年2月12日
  • - 代表者: 代表取締役 関 洋二郎
  • - URL: ゼノデータラボ公式サイト

本リリースに関する問い合わせは、ゼノデータラボの広報チームまでお願いします。問い合わせ用のメールアドレスは以下の通りです。


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会社情報

会社名
株式会社xenodata lab.
住所
東京都台東区東上野三丁目10番4号グローシア上野302
電話番号

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