埼玉西武ライオンズ70周年記念の特別ティザーサイトを公開

埼玉西武ライオンズ70周年記念特別サイト公開

埼玉西武ライオンズは、2020年に「ライオンズ」というチーム名が誕生してから70年を迎えました。この特別な年を記念して、様々なイベントとコンテンツが用意されています。特に、元日午前0時からオープンしたティザーサイトでは、ライオンズ誕生以来の名試合を当時の新聞記事を通じて振り返ることができます。

歴史あるチーム名の由来

ライオンズという名称は、1951年に西鉄クリッパースと西日本パイレーツが合併したことで誕生した「西鉄ライオンズ」に由来しています。それ以来、70年間にわたり、チームは地域のファンに支えられ、輝かしい歴史を刻んできました。この70周年を機に、チームの足跡を辿ることができる特別なコンテンツが提供されます。

ティザーサイトで名試合を振り返る

ティザーサイトでは、ライオンズとして初のリーグ優勝を報じた1954年の新聞記事や、1999年に松坂大輔選手がプロ初先発で155キロのストレートを投げた際の記事などが、28日間にわたって順次公開されます。これにより、ファンは過去の栄光や激闘の記録を再び楽しむことができます。また、サイトでは当時の雰囲気を感じ取ることができる貴重なアーカイブも提供されています。

2020シーズンのテーマとイベント

70周年のテーマは「SPIRIT of KING」で、往年の名選手たちを起用した様々なイベントも企画されています。これからのイベント情報は決まり次第、公式ウェブサイトにて発表される予定です。

栗山巧選手からのメッセージ

栗山巧選手は、2019シーズンに対する感謝の気持ちを述べつつ、2020年はライオンズの選手として19年目を迎えることに言及しました。彼は、これまでのシーズンの喜びと悔しさを思い起こし、70年というチームの歴史を振り返るイベントへの参加を呼びかけています。「今のファンの方々はもちろん、昔から支えてくれた方々もメットライフドームにぜひお越しください」と、心からのメッセージを送りました。

70周年という節目の年を迎えた埼玉西武ライオンズ。ファンにとっては特別な思い出を再確認する絶好の機会となるでしょう。これからの展開が楽しみです。